1月2日に、37年ぶりに行なわれた高麗屋三代襲名。いよいよ歌舞伎座で幕を明けました。
歌舞伎座百三十年の記念すべき年となり、その歌舞伎座で「二代目松本白鸚、十代目松本幸四郎、八代目市川染五郎襲名披露」が行なわれました。
襲名披露狂言となる「菅原伝授手習鑑 車引・寺子屋」
そして「勧進帳」が3種類の特別ポスターとして昨年末25日から劇場で、東京メトロの駅で貼り出されました。このポスターは表参道駅で見つけました。
昨年から話題になっていたこの高麗屋三代襲名の初春歌舞伎のチケットを購入しました。
大好きな歌舞伎、そして2代目松本白鸚さんの大ファンで先日は松本幸四郎さんとしてご出演された「アマデウス」を9月に東京サンシャイン劇場で観て感動しました。力強い台詞に若々しいエネルギーが溢れていて全く年齢を感じられませんでした。
天才音楽家ヴォルフガング・アマデウス・モーツアルト・サリエーリ役を熱演されました。開幕に際して「幸四郎を襲名して初めての現代劇『アマデウス』が、35年経て同じサンシャイン劇場で幸四郎として最後の『アマデウス』の初日を迎えられますこと、本当に感無量の思いです。・・・」と思いを明かされました。東京公演中に450回の上演回数を越えました。
12月27日にはAMADEUSで2017年度文化庁芸術祭受賞をされました。
2015年度のラ・マンチャの男に続き2度目の大賞受賞
現代劇も歌舞伎両方ともにご活躍されるのは素晴しいことだと思います。憧れの俳優さんです。
十代目幸四郎として歌舞伎座に最初の一歩を刻むのは『車引』の松王丸、様式美あふれる一幕に登場。
続く『寺子屋』には、幸四郎として幾度となく演じて来た松王丸を、二代目白鸚として初めて勤めました。
心理劇として歌舞伎芝居の面白さ、奥深さを伝えて余りある濃厚な舞台を楽しみました。
夜の部の「勧進帳」は、十代目幸四郎の弁慶に、八代目染五郎の義経。高麗屋ゆかりの弁慶は、新幸四郎にとって幼い頃からの憧れの役。弁慶に守られる義経は、父の名を受け継ぐ新染五郎。大きな役への挑戦で、襲名を披露しました。
次に続きます。
十月大歌舞伎では桟敷席で観る事が出来ました。
集英社MyAge創刊号の読者モデルとして撮影したのが
歌舞伎座の前で「ふんわり“ハリ・つや髪”でワクワクおでかけどこに行こう!」という記事でした。
2014年春号
オンラインメディアOurAgeおでかけ女史組ブログの第一回目を書かせていただき皆様に読んでいただき心から感謝いたします。
今年も皆様にとって素晴しい一年となりますように心よりお祈り申し上げます。
今年もワクワクおでかけ情報をお届けできるように頑張ります。
どうぞよろしくお願いたします。
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