OurAge世代になって、いままでのばたばたとしていた生活から少しずつではありますが時間的余裕も得られるようになりました。
自分の生活を見つめなおし、笑顔で健康的な生活を続けていきたいと思うとき、色々な部分で丁寧な暮らしをしていきたいな~と思うようになりました。
もう遅いかしら? と思いつつ、でも思い立った時からはじめるのでも、決して遅くないですよね。
特に食生活については、体は自分が食べたものでできているのだからと真剣に見直していきたいと思います。たまにはインスタントやお惣菜の力も借りるけれど、素材からしっかり見直して手作りできる物はチャレンジしていきたいです!
タイミング良く以前チーズ教室でもお世話になりました智子先生のお味噌作りレッスンがあるとのことで参加してきました。
赤味噌は夏を越さないといけないとのことで、今がお味噌作りのチャンス!
まずは大豆の下ごしらえ。洗って、たっぷりの水につけて、浸水させて・・・ゆでて・・・
この一番時間のかかる部分は智子先生が事前に準備してくださったので、実習のレッスンとしては麹と塩を入れて混ぜるところから。
お味噌作りがどんな過程なのか、次は自分ひとりでも作れるかを判断するには、混ぜるところからでも問題なし。
混ぜ方や容器に詰めていく時のコツを教えていただきながら2キロのお味噌を仕込む事ができました!
大豆も麹も塩も信頼できる先生が厳選されたものだから信用度は抜群!
素材は参加したみなさんと同じであっても、寝かせる環境がそれぞれ違うわけですから、自分だけの特別なお味噌ができあがるというわけです。
できあがりまで、カビのチェック、夏を越えてからの口開けなど一人でつくるには心細いところも、智子先生のフォローがあるので安心というのも、お稽古にいって教えていただくことの良さのひとつですね。
味噌作りレッスン後には、先生が事前に作られた数種類のお味噌を使っての“みそ玉作り”も体験しました。
みそ玉とは自分でつくるインスタント味噌汁の素とでもいいましょうか。
お味噌に好みのおだしや味噌汁の具を混ぜて丸めたもの。
これを用意しておけば、後はお湯を注ぐだけで美味しいお味噌汁がいただけるという優れものです。
しかも、鰹節やあられなどでお化粧すれば、あら!なんて可愛らしいこと!
これぞインスタ映えするみそ玉の出来上がりです!
自分で作ったみそ玉のお味見もして、ますますお味噌の出来上がりが楽しみになりました。
実際にお味噌をいただけるようになるのは秋以降。
温度や湿気などに注意をはらいながら、美味しいお味噌汁をいただく事をイメージして大切に熟成させていこうと思います。
今回は赤味噌体験でしたので、次は白味噌?甘酒も作ってみる?と、いままでは買うのが当たり前だと思っていたものを手作りしてみると、面白いもので食への興味もどんどんとわいてきます。
丁寧な暮らしを楽しみながら送れるように、色々とチャレンジしていこうと思います。
お世話になりました浅香智子先生のブログ
https://ameblo.jp/tomotan2011/