今回は、地元の多目的施設・ドンパルをご紹介します。
今年で15周年となる、ここ中仙市民会館ドンパルは、大ホール、研修室、リハーサルスタジオ、トレーニングルーム、展示室など、多種多様の対応に応えられる市民の施設。
こちらの職員さんには、私の働くお店でも大変お世話になっていて、歓送迎会など、何かあるといつもお店を利用していただいております。
向かって右の高橋館長始め、皆さん気さくでご親切な方々ばかり。
ここドンパルでは、何年も前ですが私の母親が日本舞踊を教えていた頃、何度か発表会を開いたことがあります。なので馴染みが深い施設でもあります。
様々なイベントが行われており、今年は「ファミリーコンサート オーケストラで聴くジブリ音楽 N響団友オーケストラの生演奏」が開催予定ですし、平成28年に開かれ大人気だった「航空自衛隊北部航空音楽隊コンサート」が、今年の10月にも開催が決定しています。どれもすぐにチケットは完売になると思われます。
他にも、「平成30年度優秀映画鑑賞推進事業”優秀映画鑑賞会”」で、1958年、野村芳太郎監督の「張り込み」や、1960年、黒澤明監督の「悪い奴ほどよく眠る」などが来年早々に上映される予定。
そのコンサートや上映会はこちらの大ホールで行われます。
なんと舞台側から客席を撮影させていただき、感謝感激!
舞台の奥も撮影させていただきました。
ライトが輝く大ホールの収容人数は532人、車椅子の方のための席も合わせると、536人だそうで、規模は特別大きいというわけではありませんが、しかしここで年間いくつものイベントが開かれてます。
今年の7月には、南佳孝さん、尾崎亜美さん、原田真二さんのジョイントコンサートが!Our Age世代には懐かしくて胸キュンのミュージシャンですね。
何年か前には、渡辺真知子さん、太田裕美さん、庄野真代さんのジョイントコンサートもあり、3年前には中村雅俊さんのコンサートもあったんですよー。
ほかにもドンパルさん所有のスタインウェイグランドピアノの演奏会や、大仙市青少年オーケストラ 定期演奏会、地元高校の演奏会など、充実のイベントがたくさんです。
ドンパルでのピアノ、バイオリンの演奏会は2度聴きに行きましたが、音響が素晴らしく、536人といえども、もっと広々と感じられる大ホールに素晴らしい音楽が響き渡ります。
いろんなバンドが集まってのイベントも開催されることがありますが、残念ながら私はまだ出演したことがありません。いつかは出たいと思っています。
大ホールを出て2階に上がると、トレーニングルームがあります。
様々な年代の方、特に健康診断で数値がひっかかってしまった60歳前後の方、多いのではないかな?と見ています。プロのトレーナーさんが常駐しているので、お願いしてそれぞれに合ったプログラムを作成してもらい、頑張っている60代以降の方、多いみたいですよ。
平日は午後1時から午後8時30分まで、土日祝日は午前10時から正午、午後1時から午後5時までとなっているので、平日のお仕事帰りの若い方もけっこういらっしゃって、本格的なマシーンを使用し、皆さん鍛えてらっしゃるようです。
そしてこの方は音響機器の専門家、草薙祐喜さん。
サックス奏者でもあります。今回はアルトサックスを手に。ここにいなくてはならない人、ドンパルの専門監です。なんと63歳!私が初めてお会いした17年前から、少しも変わらず若々しい!年齢を聞くと皆さんビックリします。
スタインウェイグランドピアノの前で、私も一緒に撮影してもらいました。
ドンパル内にある、私がバンド練習でいつも利用しているリハーサルスタジオも、市民施設ですのでお安く借りられるし設備も良いので、競争率が高いんです。土曜・日曜は早めに予約しないと朝から晩まで埋まっていることも。そのリハスタで、
私はボーカル専門ですが、ギターも少しは・・・と思い、たまにコード進行の練習もしています。今思うと、小学4年でやめてしまったピアノを続けていればよかった!と思いますが、もう40年も前の話し、振り返らずに少しずつ、ギター練習にも励もうと思ってます。
夏頃のイベントに出演できたら…と思ってましたが、どうやら抽選漏れのようで、次の機会になりそうです。いつかは、ライブの様子をおでかけ女史組で紹介できますように!と思ってます。
中仙市民会館ドンパル
http://www.city.daisen.akita.jp/docs/2013101100270/