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昼ご飯は2食⁉ 食べ物でその土地を知る旅もよし

かのん(OG)

かのん(OG)

生まれも育ちも大阪という生粋の関西人ですが、結婚して名古屋在住に。昨年より、大学の研究室秘書として仕事を再開。美味しいものは、作るのも食べるのも大好き!「あれ美味しいよ~」と言われれば西へ東へ。子どもたちも独立したので、近場から、うんと遠くまで、興味をひかれたら心のままにおでかけします。

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いつでも行けそうなのに、なぜか行く機会のなかった山梨県
コテージを借りてデーキャンプ&美味しいもの食べよう! といってまいりました。

朝8時に名古屋駅に集合! レンタカーで、まずは横浜メンバーを迎えに新富士駅までGO!
途中休憩を挟みながら、予定通り11時すぎには新富士駅到着。

 

まず向かったのは、“さわやか”

最近、名古屋でも噂に聞くようになった、“さわやか”のハンバーグ。
実は以前に一度、静岡に遊びに行った時にもいただいたのですが、あの、
ジューシーな熱々のハンバーグをまた食べたい!と機会を狙っていたので、
今回の食事チョイスは嬉しい♪

 

 

ただ、お昼前の一番混みそうな時間帯だったので、それだけは懸念しておりましたが、開店後すぐ、というタイミングがよかったのか、待ち時間10分程度で席に案内してもらえました。店内はすでにあの、ハンバーグ独特の美味しそうなお肉の香りが充満していて、嫌が応にも胃袋が刺激されます。

 

“さわやか”初体験組もいたので、全員、一番プレーンなげんこつハンバーグのセットをオーダーし、お子様ランチを初めて頼んだこどもみたいに(?)ワクワク。

 

待ちに待ったハンバーグがジュージューという美味しそうな音とともに運ばれてきた時はテンションマックス!

 

“さわやか”では、ハンバーグを運んできてくれたスタッフが席で最後の仕上げ焼きをしてくれます。肉汁がとぶので、エプロンを自分の前で仕切りのようにガードしたら、仕上げスタート。俵型のふっくらしたハンバーグを縦に二つにカットし、お皿がわりの鉄板の上で専用ソースをまわしかけて、じゅー!飛び散る肉汁。

そして、まだ中央が赤いくらいが一番の食べどき、ということでなんと、真ん中が赤い状態でフィニッシュ。

 

口に入れると、お肉のぎゅーっとしたあらびき感と旨味が広がります。
はー・・・・。満足・・・。

 

結構ボリューミーで、がっつり食べたい!ときにも満足することまちがいなし!です。

 

“さわやか”を堪能したあとは、地元のスーパーで夜のバーベキューの買い出し。

山梨のコテージを1棟借りているので、わいわいしながら準備をし、夜はコテージのテラスでお肉と魚介のバーベキュー。美味しい空気と美味しいごはん、そして楽しい仲間。

 

夜中まで話が尽きず、至福の時間でした。

翌日は、名物のほうとうを食べよう!と朝は軽く済ませ、昼ごはんめあてにほうとうのお店に。いくつかチェーン店がある、“ほうとう不動”東恋路店へ。

ここは、かまくらふうのすごく個性的なフォルムのお店。
富士山にぽっかり浮かんだ雲をイメージして作られたようです。


周りを見てみると、一人前が結構な量だったので、1人前を二人で分け合おう、ということでオーダー。鉄鍋?のような黒い鍋ごと運ばれてくるのですが、確かに大きい!

お味はみためよりも、あっさり。野菜の旨味、かぼちゃのあまみがいい感じにみその塩気とマッチしていて、絶妙な、優しい美味しさ。量が多い、と思っていたけど、これならするするとたべちゃえそう。

 

大満足で食べ終わったというのに、一行が次に向かった先は、これまた知る人ぞ知る、地元の名物、吉田うどん。

「いや、今、麺類、しかも、うどん系たべたとこやーん!」

・・・ですよね。ご指摘ごもっともです;
しかし、我々は旅で後悔を残したくない!美味しいもののためには信念をまげたくない!(←たんにくいしんぼうで向こう見ずなだけ;;;)

ということで、一部の“ありえん”という声を無視して、一路、きよちゃんうどんへ。

 

吉田うどんとは山梨県の郷土料理の名前。吉田さんがやっているうどんやさん、ということではありません。”吉田うどん”、を提供する個々のうどんやさんが多数あるようで、我々はメンバーの中の“吉田うどん”好きが一押しの“吉田うどん”やさん、きよちゃんうどんへいってきました。

 

田んぼと民家の間?にある、本当に地元の人しかこないだろうという立地にもかかわらず、並んでる!

 

ほほー。と感心しながら、吉田うどんという未知の食べ物に、ほうとうで満たされたはずの胃袋が、超フルパワーで消化機能を働かせていく・・・。

 

ということで、しっかり食してまいりました。

吉田うどんは、普通のうどんとちがい、まず、麺の色が白ではなく、なんだろう、うすーい茶?グレー?とにかく、白ではなく、少し色がついていて、麺自体はかため。私たちが行ったお店では、ゆで加減をかため、とかオーダーできるようになっていました。

 

麺は食べ応えのある、厚みで、具は基本的に肉とネギのようで、お好みで“すりだね”という唐辛子系の薬味を入れてたべます。この“すりだね”がお店により、それぞれ配合などが異なるようで、私たちが行ったお店は、ゴマが効いていて、しっかり辛いけど、旨味があって、辛いもの好きな私は、つゆの色がかわるほどいれてしまいました。

 

お出汁もすごく美味しくて、2食目の昼ごはんと思えないくらい、しっかりいただきました(汗;)

 

今回は、観光・・・はほとんど(というか全く;)せずに、ただただ、メンバーとの親睦と食!のみに費やした2日間でしたが、所変われば品変わる、というように、食べ物でその地を知る、という目的で旅するものいいものだなぁーと新しい旅の楽しみ発見。

 

行こうと思えば行ける近さだから、なおさらかもしれませんが、ポイントを絞ってそこだけを楽しみに行く、っていう旅もなかなか新鮮でオススメです。

 

ということで、帰宅してからのウエイトコントロールにがっつり励みます!

 

さわやか
http://www.genkotsu-hb.com/

河口湖カントリーコテージBan
http://www.c-ban.com

ほうとう不動 東恋路店
http://www.houtou-fudou.jp

きよちゃんうどん(吉田うどん)
http://www.fujiyoshida.net/spot/32

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