見てくださいー!
この美味しそうな山盛りイチゴのパフェ!
きっかけは私の宿の取引先の方がFBに載せた、
一枚のこの写真でした。
’美味しそう!’’食べたい!’
’行きますか? みんなで金沢!’
と、その写真で盛り上がり、
あれよあれよという間に日程はいつにしますか? のメールが届き、
お取引先の女性3人と仲良しの女将友達、そして私、
合計5人での金沢旅行が決まりました!
忙しい女史たちは決めるときもスピード感、大事です。
さぁ、金沢までどういう行程で行きましょう。
この日は車ではありません。
最寄駅は魚沼市の小出駅。
旅のスタートは上越線のこの駅です。
上越線、ほくほく線、日本海ひすいライン、そして
北陸新幹線と、乗り継ぐ電車の旅です。
この日は、用事があった主人に
乗換駅の六日町まで送ってもらいました。
ここから、ほくほく線に乗り、直江津駅まで行きます。
直江津まで約50分。
山の中を走るほくほく線は、途中からトンネルが多い路線です。
そしてかなりのスピードで突っ走ります。
線路はほとんどが高架なので、
さながらジェットコースターに乗っている気分が味わえました。
直江津で日本海ひすいラインに乗り換え、その名の通り、海沿いを進みます。
ホームの向こうは日本海。なぜか海を見るとテンションが上がる!
糸魚川に到着。
ここから北陸新幹線で、いよいよ金沢まで行きます。
さすがに最新の新幹線だけあって、
当然ホームドアは完備。
なんだか近未来の世界に来たみたいです。
3回の乗り換えを経て、
金沢まで約3時間20分の旅。
それぞれの電車に乗っている時間はだいたい40~50分くらいだったし、
何しろ初めての電車旅で気持ちはワクワク。
本を読む暇もありませんでした。
金沢に到着して、
真っ先にしたことは、そう!
あのパフェを食べに行きましたよ!
フルーツパーラーむらはた本店。
ここは金沢市民ならきっと誰でも知っている果物屋さんです。
残念ながらお目当てのイチゴたっぷりのパフェは終了していましたが、
メニューには美味しそうなパフェがたくさん!
私はこれ!
やっぱり王道のフルーツパフェでしょう。
これは普通サイズですが、
中にコーンフレークが入っているタイプのものではなく、
昔ながらのアイスと果物と生クリームだけのもの。
そして、そのアイスもソフトクリームに近かったので、
難なくクリア!
さっぱりしていて美味しい、まさに王道のパフェでした。
宿へ向かう前にちょっと寄り道です。
直ぐ近くには
金沢市民の台所、’近江市場’があります。
まだまだ食べますよ。
これだけは是非食べてきて!と
お取引先の女将さんに勧められた、うなぎの串刺しをぱくりとする仲間たち!
温めてから提供してくれます。
肉厚の鰻が3つもついて500円!
近江町市場では食べ歩きは禁止。
ただし、買ったお店の店頭で、こうしてパクリとするのは大丈夫だそうです。
この美味しそうな友人たちの顔は、
なによりの宣伝になることでしょう!
近江市場と言えばやはり新鮮な魚介ですが、
今は持っては帰れない、でも今食べたい!
しかもちょっとだけ。
という女史のわがままな願望をかなえるべく、
なんとこんなお店までありました。
その場で一口、試食じゃぁありませんよ!
一口だけ食べれるお店なんです。
これがまた美味しいんですよね!
宿に向かう前にかなり満喫した金沢の旅。
夕飯は、魚介が美味しいという居酒屋へと繰り出していったのでした。
女史だけっていいね!
と、みんなで大満足の旅でした。
ほくほく線
日本海ひすいライン
https://www.echigo-tokimeki.co.jp/guide/hisui-line/
フルーツパーラーむらはた