話題になってるアートスポットには行かなくては!
混雑必至でお台場「チームラボ ボーダレス」へ行ってきました。
1万平方メートルの巨大空間に設置されているのは、520台のコンピューターと470台のプロジェクター。5つの世界で構成される室内には、世界初公開作品を含む約60作品が展示されています。
さすが大人気イベント、夏休み前の平日の昼間にチケットを事前入手して行ってきたのですが、やはり長蛇の列。当日券は完売していました。
前売り券を買って行かないと厳しいと思います。
入場制限があって、ある程度人数が集まってから説明を受け中へ入ります。ワクワクする瞬間です。
中に入ると、そこから先は自由に放たれてしまいます。
行きたいところ、好きな作品のブースへ行くのですが、地図は無いし、真っ暗だし…
とりあえず人の波について前に進みます。
最初に行きついたのは
Wander through the Crystal World
クリスタルワールド
本当に美しい!クリスタルの滝のよう。
光の点の集合体が時に水のように流れたり、オーロラのような幻想的な世界を創り出したり。
床も壁も鏡張りなので境界線のない光の世界。異空間にいる感じです。
ひとつだけ注意しなければならないのはスカートだと見えてしまうかもしれないですね(笑)
50作品もあって、しかも映像のアートなので時間によって作品も変わってしまうため全ての作品をご紹介出来ないのですが、こちらは
本当に滝の中にいるよう。手をかざすと映像が変化したりするので、手には何も触れないのにあちこち触りたくなります。
自分の影と遊んだり
波に飲まれてみたり
日常絶対にしないことを、ここなら出来てしまいます。
まだまだ続きます
クリエイターによって表現する世界観が全く違うので、作品ひとつひとつに出会うたびに驚き、感心し、ワクワクします。
デジタルアートという枠の中でも、ひとつとして、似たようなものがなくクリエイター集団の無限の可能性を感じます。
悲しいことにオバさん目線でこれからの日本を担う若者の柔軟な頭脳と感性は侮れないなっ!と思ってしまいました。
こちらは、写真が分かりにくいかと思いますが、巨大なハンモックの上に寝転がって360度見渡せる空間で映像がクルクルと回転していきます。
切れる訳ないと思いながらも寝転がる場所まで巨大ハンモックを歩くときは、ちょっとヒヤヒヤ。
映像が、動き出すと宇宙空間に浮いているようで、さっきまでの恐怖感はすっかり忘れてしまいました。
ハンモックの寝心地と涼しさもあり
「ずっとここで寝てたいーっ!」
って思ってしまいますが、残念なことに入れ替えです。
個人的に一番好きだったのはここ
ランプの森
こちらも入れ替え制で、長く滞在は出来ないのですが、待ってる間も中を見る事ができます。
ランプの色が変化すると世界観がガラッと変わります。
床も壁も鏡になっているので、無限に続くランプの森を体感できます。
沢山あって紹介しきれないのですが、
子供達が大興奮しそうなフロアも沢山あって、大人も子供も楽しめるスポットです。
大混雑なのも納得!
初回だったので何がなんだか分からずムダな移動も多かった気がしますが、もう一度行きたいです。
私はお友達と行きましたが、ファミリーでもカップルでもどんな組み合わせでも楽しめるスポットです。
撮影OKなのでデジカメやスマホをフル充電して、ローヒールの靴とパンツスタイルでおでかけしてください。
チームラボボーダレス