まだまだ暑い日が続いております。少々夏バテ気味の私ですが、今回はたまに贅沢をしちゃおう!夏バテ解消だ!ということで、いつものお友だちと2人、地元の3つ星ホテル、山の手ホテル大曲の予約ランチに行ってきました。
ホテル玄関前の写真は、私が撮影を忘れてしまい、あとでウェディングプランナーの本庄矩子(ほんじょう のりこ)さんが撮ってくださいました。
結婚式場としても人気の、森の中に佇むこの「フォレストリゾートウェディング 山の手ホテル大曲」には、ふたつのチャペルがあります。バンケットホールから見えて一面緑の通路で繋がる、木々に囲まれた森のチャペルと、全面ガラス張りで、流れる水のせせらぎに囲まれたクリスタルチャペルフォレスト。どちらもランチ前に見学させてもらいました。
こちらのホテルのトップ営業マン、3年連続No.1をひた走る阿部信昭(あべ のぶあき)さん。
阿部さんは、私のパートナーくんの中高の同級生。その繋がりで知り合い、ランチの予約・チャペルの写真撮影まで、スタッフの皆さんにご伝達からご案内に至るまで、全てお世話になりました。感謝感激です!
本庄さんが撮影した写真も、阿部さんから送信していただきました。
森の中の山の手ホテル、どっしりとした木製の扉を開けると、真っ直ぐ視線の先には、ガラス張りの向こうに中庭が。緑を基調とした心休まる雰囲気の中に、「WELCOME」の文字が風に揺れています。
横の壁には大小ペーパーフラワーのデコレーションと、その先にもペーパーフラワーの可愛らしい「Instagram PHOTO SPOT」と書かれた、フォトフレームらしきものが。こちら、地元の方のInstagramで目にしたことがあります(^^)
ペーパーフラワーの下に写る方々、向かって左は支配人の久川和也(くがわ かずや)さんと、私たちのランチの担当をしてくださった荒尾梨奈(あらお りな)さん。
支配人の久川さんは、着席の際に椅子をひいてくださり、まさに贅沢な気分にしてもらいました。荒尾さんは静かな聞きやすい話し方で、お料理の説明を丁寧にしてくれました。
向かって右の写真の方は、館内・バンケットホールと、チャペルを案内してくださった、佐藤凌(さとう りょう)さん。佐藤さんも穏やかな雰囲気で、笑顔でチャペルを丁寧に案内してくれました。
広々としたバンケットホールには濃淡ピンク色のお花がたくさん飾られていて、新郎新婦の席にもピンクのバラがいっぱいに盛られていました。煌めく照明の細工も、素敵。
そしてホールのガラス壁から見える、緑の木々に埋もれるように建つ青空の下の森のチャペル。
中に入ると、木の薫りまでするような可愛らしい昔ながらの造りで、童話の世界に入ったような感覚になります。
クリスタルチャペルフォレストは、少し離れたところにあるので、撮影させてもらうためにわざわざ佐藤さんが車で送ってくださいました。
こちらは外も中もとても新しい感覚のチャペル。
奥のガラスのアートは東京芸術大学教授日比野克彦氏、そして光・ライティングデザイナーの海藤春樹氏、音・サウンドラボプロデューサーの井出祐昭氏と、日本を代表する3人のアーテイストによるデザイン。
全面ガラス張りのチャペルの中からは緑がいっぱいに広がり、ちょうど紫陽花がたくさん咲いていて、その素晴らしい景色に魅せられます。
チャペルを囲む水のきらめきも美しく、秋の紅葉の季節、冬の真っ白な雪景色もとても美しいと聞きました。
昨年3月に、今回含めよくおでかけにおつきあいしてもらういつものお友だちと、共通の親友(私たちは昔からの「3人娘」です!笑 )の、長女の結婚式に出席させてもらい、それがこちらのクリスタルチャペルでのお式。
まだ雪が残る、澄んだ空気の美しい日で、いつものお友だちと、「親子2代の結婚式に参列できるなんて、なかなかない、嬉しいことだね。」と話した、感動のお式でした。
見学を終えるとちょうどお昼どき、楽しみにしていたランチタイムです。
おでかけ女史組にはピッタリの響き、「女子美食プラン」というランチ。
館内2階にあるレストラン・山の手ホテルダイニングルームからも、緑の木々と山々がいっぱいに広がる景色を眺望できます。テラス席もあって、気温がちょうど気持ちのいい時期なら、テラス席は最高だろうなと思います。
食前の飲み物は、アルコールがダメな私と、この日運転手をしてくれたお友だちに、久川支配人から嬉しいノンアルコールシャンパンのサービス!
スッキリと美味しいノンアルシャンパンをいただき、まずは前菜。
前菜の中のまぐろの燻製が初めての食感とお味で、まぐろ、というとお刺身・タタキ、かぶと焼きのイメージしか出てこない私には新しく、とても美味でした。
そして次に出された急須からお猪口に注いでいただくコラーゲンスープが、女子美食というプランの目玉でしょうね、これがとても美味しくて、おかわりしたいと思ったほど。あれはまたいただきたい!
脂がのった鰆のポワレには、春菊と小松菜を使ったエメラルドソースが。このエメラルドソースが絶品で、自分でも真似て作ってみようかなと思いました。同じようにはもちろんできるわけもありませんが……。
厚みのある八幡平ポークの木の芽味噌焼きもボリュームと美味しさに満足!
デザートの「オレンジ風味の天使のクリーム」は、ふわふわのレアチーズクリームで、まさに天使の食べ物?というほどふわっふわでしたよ(^^)
おしながきの写真を載せていますが、これで税・サービス料込みで3.628円と、とてもお得なんです!
見て食べて、目もお腹も大満足でした。
月・季節が変わるとお料理も少しずつ変わるでしょうから、お友だちとまた来たいねと話しながら、ホテルを後にしました。
素敵なもので溢れているホテル、写真に載せきれないのが残念ですが、サイトにアクセスすれば色々見られますので、ぜひどうぞ。
こちらのホテルは離れのタイプになっている森の中の宿泊施設も10室あり、露天風呂もあります。そちらもサイトに載ってますよ。ロイヤルスイートもあり、とっても素敵なお部屋です。
よく晴れた日だったので、チャペルの写真が鮮やかな青と緑に映えて、全てに満足して帰路についた私なのでした。
今回ご協力していただいたスタッフの皆様、ありがとうございました!
山の手ホテル大曲