今年は、まだまだ続く残暑。
そんななか、またまたカキ氷目当てで、お隣の市広島県府中市にあるカフェダイニングへ行ってきました。
その名は「恋しき」。
素敵すぎる名前でしょう・・・?
「恋しき」は。明治5年に開業し、多くの文豪や著名人が訪れたかつての料亭旅館です。
建物は、登録文化財にもなっています。
建物から続く日本庭園も美しく、現在は屋内は改装され、カフェダイニングとして営業しています。
外観はこんな感じ。とても趣があります。
中に入ります。
中庭があり、各部屋がそれを取り囲むように造られています。
中庭を眺めながら食事ができるカウンターテーブルのある部屋へ通していただきました。
今年は「恋しき」は開業145周年、ということで記念ランチ企画をしていましたので、今回はそちらをオーダーしました。
色んな御馳走がチョコチョコ入った御膳。
ちょっとづつ、多くの種類を楽しみたい私達OurAge世代には、最適な御膳です。
食事が進むとステーキまで登場。
そして、念願(?)のかき氷をデザートにいただきました。
食後なので、カキ氷は小さめサイズです。
ドリンクもついて2000円という金額はかなりコストパフォーマンスがいいのではないでしょうか?
カキ氷は勿論、単品で頼む通常サイズもあって夏季限定でいただくことができます。
この趣ある建物で中庭を眺めながら食べるカキ氷、個人的にはかなりおすすめです。
オトナ女史の方には是非きていただきたいですね。
「恋しき」は、婚礼行事等もできるようです。
こんな歴史ある建物での婚礼って。。。憧れます。(もうその予定は勿論ありませんが。笑)
府中市のシンボル的な存在となっている「恋しき」。
その名にふさわしい建物の中でちょっぴり優雅な時を楽しみにまた来たいと思います。
町屋Cafe&Dining「恋しき」