「幸せのコラボ」
というイベントに参加させて頂きました。まずは、どんな幸せがコラボするのかご説明しますね。
ひとつめの幸せは
「ココロの料理人 川嶋健司シェフの作るスペシャルディナー」
川嶋健司シェフは有名店銀座アスターで25年間勤め料理長として活躍されていたのですが、お体が不自由で車椅子を使用されている方やご高齢で思うようにお出かけ出来ない方にも食を通じて笑顔を提供したいというビジョンを掲げて独立。現在は、指定の場所に出張して料理をご提供したり、セミナー、ライブ、懇親会など、さまざまなイベントとのコラボをしたり、出張料理教室などを行っていらっしゃいます。
川嶋シェフの理念は
「ただ空腹を満たすだけの食事ではなく、笑顔をもたらす食事を提供する」
どんな幸せな食事が出てくるのか楽しみです。
ふたつ目の幸せは
マヤ暦アドバイザー、アドバンスカラーセラピストMotoko先生の
「マヤ暦セッション」
マヤ暦を説明するとものすごく長くなってしまうのですが、古代マヤ文明の民族が使用していた暦をマヤ暦と呼び、生年月日からどんなミッションを持ってこの世に生まれて来たかを紐解くひとつのツールで、神秘的ではありますが統計学に基づいた信頼性の高いメソッドだそうです。
マヤ暦という言葉は聞いたことはありましたが、セッションを受けるのは初めでした。
そして三つ目の幸せはそこで出会う「はじめまして」の人達との出会いです。
この3つの幸せがコラボするイベント。
今回会場になったのは西麻布にあるRICO/リベラルデザイン
表参道駅から少し奥に入った住宅地の中の静かな場所にありました。
会場に入ると既に綺麗にセッティングが施され、各々好きな場所に座ります。
テーブルの上には本日のメニューが書いてあるカードが各席に置いてありました。裏返すとシェフ自ら手書きの漢字が一文字。
全員違う漢字が書いてあるのですが私が頂いた言葉は「愛」でした。この偶然もなんだか幸せになってしまいます。
まずはオードブルから
海の幸の柚子風味
特製棒棒鶏
ローストポーク
海老と季節野菜のカクテル
北京風精進野菜の煮込み
沢山の種類のお料理がテーブルいっぱいに次々と運ばれてきます。話に夢中になっているとテーブルに置ききれなくなるくらい。
川嶋シェフの作る中華は、野菜がいっぱいで和のエッセンスも取り入れられているのでとても健康的でさっぱりとしたお味。
特にローストポークは柔らかくジューシーで特製のソースが本当に美味しかったです。
会場となったリベラルデザインはキッチンスタジオになっていて、シェフの料理を作っている姿を間近にみることが出来ます。料理を作るシェフの真後ろや真横で写真を撮るなんて普通は出来ないのですが、このようなアットホームなパーティならでこそ。シェフの料理を作る姿に女性陣はメロメロになっておりました。
オードブルだけでメインディッシュを食べたぐらいの満足感でしたが、お料理はメインへ続きます。
吉切鮫の煮込み
気仙沼産の質のいいふかひれを使用しているので、お箸でしっかり挟んでも全く形が崩れない。「これがフカヒレなのね」と感動。中華のフカヒレスープって味が濃い目が多いのですがシェフの作るフカヒレスープは永遠に飲んでいたくなるようなお味でした。(こちらは通常のコースに追加でオーダーになります)
黒酢の酢豚
グルテンフリー野菜米粉(米粉を使ったビーフンです)
この頃になるとみんな食べるのに夢中で写真があまりありません(笑)
お食事を食べながら後半は順番にマヤ暦のセッションを受けます。
ほとんどの参加者が初めてだったので、Motoko先生がおひとりおひとり丁寧にマヤ暦の説明からお話ししてくれます。
自分の生年月日に隠された意味や生き方など、納得の数々。来年は新しいことを始めようとしていた自分なのですがセッションを受け、それが自然な流れであると背中を押してもらい、明るい気持ちになりました。
写真を見ると相当真剣に前のめりになってたみたいです。
そして最後に、サプライズで当日お誕生日だった参加者の女性にケーキのプレゼント。
マヤ暦は生年月日で占うので事前に伝えることになっていたのですが、お誕生日の本人も全く予想していなかったのでとっても素敵なサプライズでした。
美味しいお料理と、前向きになれるセッションと、新しい出会い
アットホームな雰囲気の中、本当に「幸せのコラボ」でした。
今回は3回目とのことでしたが、次回もまた是非参加したいと思います。