ナマステ。
本当にインド大好きなとも乃です。そして今年もインドに来ています。
好きなのが、相手(インド自体?)にも伝わるのか、今までUVパーカー、財布、パスポート、果てはiphoneと5回ぐらい落としたり、忘れたりしていますが。。。(落としすぎですね・・・!?)いつも手元に返ってきてます。
日本でも、返ってくるかどうかわからないのに・・・この確率はすごすぎます。怖いイメージを持ってる人も多いようですが、事実なので公表しときます。それぐらい親切で素敵な人が多い国でもあるのです。
今回はインドで行った素敵cafe等をレポートします。
まずは、インドの宝石の集まる街として有名な”ジャイプル”という都市から少しだけ西にある”プシュカル”というヒンドゥー教の聖地のカフェ。
プシュカルは、沐浴場となるプシュカル湖を囲んだ小さな町です。
のんびりとした雰囲気で物価も安く、欧米人の長期滞在者も多くきています。
湖沿いの沐浴場は写真撮影禁止なので、少し離れた場所から撮影した画像で雰囲気を想像ください。
その街中、1番賑やかな通り(といってもプシュカルは小さな町なので目貫通りは1本しかありません。)にある「Rive cafe」という珈琲ショップ。
通りには看板だけが立っているので2階へと階段を上がります。
すると広がるポップなインテリア。
注文するとインドの片田舎で?? と少々驚くようなカフェアートもしてくれました。
普通の珈琲(アメリカ―ノ)も美味しいのでおすすめです。
というのも、ネスカフェのインスタント珈琲がメニューに載るようなインドにおいて、ちゃんと豆から挽いてくれる、この店のような珈琲店は貴重なのです。
河を挟んで新旧対照的な町が広がる”アーメダバード”では、旅友に教えてもらって、かなーーーりオシャレなホステル付属のカフェに行ってみました。
旧市街を散策しながらついた先は「POL KHOLI」という名のカフェ。
半屋外のテーブルで、食事やデザート、ドリンクが楽しめます。
仏教の聖地”ブッダガヤ”で泊まったゲストハウス近くにあったこちらのパン屋さんもかなりおすすめ。半分屋台?? というような、ラフな作りのお店「THE FRENCH OVEN」
クロワッサン系が、、、ほんと美味しい!!
ナッツクリームが入ってたり、チョコレートが入ってたりするデニッシュ系は1つ約80円。こちらも珈琲を注文してから豆を挽いてくれるので、珈琲も美味しい!!
次に続きます
そしてガンガー(ガンジス河)流れる聖地バラナシの「i:ba cafe」。
バラナシでは、このカフェ、日本食もあってお洒落で、とっても有名なのですが私は3回目のバラナシで初めて来訪。
店内のwifiも割とよく通じますし、メニューもインドにしては高額ながら、居心地のよさとちゃんと比例しています。
(今回は餃子を注文。ちゃんとラー油もついてきて、美味しかったです)
ちなみにバラナシはガンガー沿い等に沢山、居心地のよいカフェがあるので、旅の合間にバラナシを組み合わせると、ほっとできます。
最後に。
この旅1番の贅沢であろうムンバイの「タージマハルホテル」の「シーラウンジ」でのハイティー!!!
ムンバイのタージマハルホテルといえば、有名すぎるほど有名なインドの5つ星ホテル。昼夜問わず、風格あるその姿は本当に絵になります。
ハイティーの価格は税金等もついて3000円強、ぐらいのイメージだったと思います。時に500円ぐらいの個室に泊まっている私からすると破格な値段です。(とはいえ、いつかはこのホテルに泊まろうと画策中。笑)
基本ビュッフェスタイルなのですが、お茶は注文式。そして、途中でスペシャルメニューのテーブルサービスもやってきます。
空間とゲスト、そして素晴らしいホスピタリティ。
体調思わしくない日に行ったにもかかわらず、どんどん食べてしまいました。味もいい意味で? インドっぽくなく、美味しいです。
昨年はインドにいたものの、1点集中で旅は二の次だったので、今回はその分を取り戻すかの如く、あちこちへ移動旅行をしています。インドでの目的はアジャンタ、エローラの遺跡。感激ものでした!!!
下の写真はエローラ遺跡の1番のみどころ、カイラ―サナータ寺院の一部。8世紀頃、岩を100年かけてノミによる手作業で掘り進んで作ったとされています。
商業の中心地大都市ムンバイも初めて行きましたが、巨大な洗濯場”ドービーガート”は、ガイドブックには眺めるだけにしときなさい、と書いてありましたが。。。、実際行ってみると入り口で100ルピーで、ガイド専門の方がついてくれて中をくまなく散策できました。
(そして、偶然にも私について下さったおじさまは、かなり有名なガイドさんだったらしいです)
行く前にドミトリーで同室のインド人女性にもリサーチしました。
「普通に賑やかな町でお財布を気をつける程度で大丈夫よ~」とおしえてくれ、それならと行ってみると、本当に見ると聞くとでは大違い。
逆に中で働いている人たちを尊敬の念で見てる自分がいました。
動画サイトで面白おかしく、危険地域に潜入!とドービーガートを紹介しているものがありますが、、、あのハードワークをこなしながらも笑顔で挨拶してくれる彼らを見ていると全く共感できなかったです。
そんなこんなで、旅はもう少し続きます。
次回は念願のポカラからの風景をお届けしたいと思います。