今回は九州博多で美味しいものをたくさん食べてきたので2回に分けてご紹介したいと思います。
博多と言えば
とんこつラーメン、もつ鍋、辛子明太子、水炊き、海鮮料理と美味しいものが沢山のイメージ。
GW中の旅行だったので
博多出身の友人に絶対に間違いないお店を聞いて、1ヶ月前から予約して行ってきました。
羽田から福岡空港に到着したのが朝の7時半、
まず朝ごはんです。
スーツケースをガラガラ引きながら最初に向かったのはこちら。
はかた天乃さん
休日の早朝にもかかわらず、既に長蛇の列。
それもそのはず、私がいただいたのはこちら
銀ダラ味噌定食 1200円
柔らかくて肉厚、プリプリした新鮮な銀ダラ、さすが高級割烹だけあって、付け合わせの卵焼きまで最高のお味でした。この美味しさでこのお値段なら並んでも食べたくなるのは納得です。
かなりのボリュームを朝から平らげた私ですが、昼には既に水炊きのお店を予約をしています(笑)
一旦、ホテルに荷物を置いて
博多観光を楽しみながら沢山歩いてお腹を空かせ、次に伺ったのがこちら。
水炊き とり田 さん
この日はGW中だったのでコースはひとつ「博多どんたくコース」のみでした。
•九州のしずく茶
•前菜2種(とり田たまご・雲丹湯葉冷やし餡)
•博多名物ごまさば
•鶏のあおさ天ぷら
•とり田の水炊き
•〆の雑炊
•濃茶のパンナコッタ
人気店だけあってお昼なのに予約で店内満席です。
まず最初に、しずく茶というお茶からスタートです。
しずく茶とは最高級の玉露の産地である福岡県星野村の玉露を蓋つきの茶碗に入れ、隙間から溢れるほんの数滴しか取れない貴重なお茶です。
ほんの少しなのに何とも言えない旨みと香りが口の中いっぱいに広がります。
前菜2種とごまさば、どれも本当に美味しく、彩りや盛り付けも素敵です。
左から、とり田たまご、雲丹湯葉冷やし餡、博多名物ごまさば。
お鍋は全て店員さんが、美味しいタイミングで作ってくれます。
最初はスープだけをお味見。何も味付けしていないのに感動するほど美味しいお出汁でした。
出汁がたっぷり染み込んだ柔らかくてジューシーな鶏肉を、特製のお出汁とだいだい酢をふんだんに使用した「黄金ポン酢」で頂きます。お好みで柚子胡椒やネギの薬味を添えて。
もちろん締めは、お野菜と鶏肉、つみれなどの旨味がたっぷり詰まった出汁で頂く雑炊。
間違いない美味しさ。とても上品なお味の雑炊でした。
他にもとりのあおさ天ぷらやデザートのパンナコッタまでついたコース。
ランチには贅沢過ぎるほどのメニューでした。
本当に福岡は美味しいものが多すぎて困ります。
最後はこちら。
河太郎 さんでお夕飯
博多人で知らない人はいない
というほど有名なお店だそうです。
板前さんが調理している姿がどの席からも見えます。店内にあるいけすには生きたお魚やイカが。
活気が伝わってきますよね。
あれこれ迷ってしまうので、こちらでもコースを
・塩辛三種盛り
・いか活造り、お造り三種盛り
・旬菜といかしゅうまいの蒸し物
・旬魚の西京焼き
・佐賀牛のローストビーフ 糸島野菜の盛り合わせ
・いか後造り天ぷら
・おすすめ握り (三貫)
・赤出汁
・留椀 アイス
イカの活き造り
美しい‼︎キラキラしていました‼︎
本当に〆たばかりじゃないとこの透明感じは出せません。贅沢な食べ方です。お塩で頂く新鮮なイカの刺身はサッパリとしていてい飽きないお味です。
ちなみにゲソの部分は天ぷらにしてくれました。
他の海鮮メニューも全て鮮度の良さが際立っていました。
ローストビーフと野菜の盛り合わせは、特製バーニャカウダと博多名物の辛子明太子を使ったソースと味のバリエーションが楽しめました。
美味しい人気店をハシゴ。お料理はもちろん美味しかったのですが、どのお店も店員さんのホスピタリティに感動してしまいました。そして店員の女性の美人率が高いのにびっくり。
博多美人とはよく言ったものです。
男性が出張や転勤で行きたい先が博多という話しを納得してしまいました。
旅行で行った女はひとまわり大きくなって帰りますが(笑)
食い倒れの九州は第2弾に続きます。