暦の上では秋ですが、連日のお暑さ。
皆様、体調はいかがでしょうか。
斯様にお暑いと、お約束のないお出かけは、
覚悟が要りますね。
今回は、夏のお出かけにもぴったり。
品川の水族館をご紹介します。
「品川の水族館って、どっち?」
と、思ってくれた方。
私同様、きっと水族館がお好きなのではないでしょうか。
品川には
「しながわ水族館」と
「エプソン 品川アクアスタジアム」
があります。
どちらにもそれぞれの魅力がありますが、
今回は、
「エプソン 品川アクアスタジアム」をご紹介します。
「エプソン 品川アクアスタジアム」の魅力は、
何といってもアクセスの良さ。
品川駅より2分。
エキチカ水族館です。
思い立ったら、ふらっと寄ることができます。
品川からとても近いため、
住所も品川区かと思いきや、
実は港区だということに、最近気づきました。
そして、もうひとつの魅力は、
遅くまで開館しているということ。
ほぼ毎日、22時まで。
オトナなおでかけにも向いている、都市型水族館です。
都心なだけに決して広くはないのですが、
イルカショーはクオリティが高く、必見です。
ショーの時間を事前に調べて、イルカプールに直行。
客席は1350席ありますが、
曜日や時間帯によっては、大混雑が予想されます。
受付の方に、
「今日は、座れますよ」と言われたのですが、
まずは、お席をキープします。
直径約25m・水深約5m。
360度どの場所からでも楽しめる
円形のイルカプールでのパフォーマンスは、
ダイナミックかつスピーディ。
トレーナーさんたちとの息もぴったりです。
イルカが大好きな私は、
パフォーマンスの間、始終大興奮。
イルカが手を振れば
「かわいい!」と騒ぎ、
イルカがジャンプをする度に
「すごい!」の連発と拍手。
大ジャンプには、
「うわ~」と、うっとり。
そして、大きな拍手。
クジラの仲間オキゴンドウのスプラッシュジャンプは、
迫力満点!
お水をたくさんかけてもらえるエリアもあります。
エリアのとくに前方では、かかる気満々の面々が
しっかり場所をキープ。
レインコート着用で、
お水がかかるたびに、大歓声。
館内でもオリジナルポンチョを100円で販売しています!
「もっとかけてほしい人~」とお声かけもあり、
積極的にびしょ濡れになっている方々も。
(ほとんどは、お子様でしたが)
ショーではしゃいだテンションのまま
全長20mの巨大トンネル水槽へ。
水中にいる様な静かで穏やかな気持ちになれます。
体長約3mのナンヨウマンタ
とても珍しい体長約2mのドワーフソーフィッシュはじめ
9種類のエイの仲間を見ることができます。
トンネル内を飛ぶ様に泳ぐ魚たち。
時間によって変わる照明。
「マンタが飛ぶきらめきの海」は、
一瞬、都心にいることを忘れされてくれる空間です。
その他、アシカプールでは
アシカたちとスタッフが楽しいショーを披露してくれます。
こちらも、要チェック。
今回、私はアシカとのスケジュールが合わず、
拝見できませんでした。
残念。
有料で定員がありますが、
<イルカにごはん><イルカトレーナー体験>や
<マンタにごはん>などの
「ふれあいプラン」もあります。
つい最近の入手情報では、
プランは「体験すべき!」だそう。
イルカ好きはとくに、満足度が高いらしいです。
エプソン 品川アクアスタジアムでのイベント内容を知り、
次回は参加する気、満々。
大きく期待しています。
<マンタにごはん>では、
通常は入れない海中トンネルの上の見学後、
カイトくんにごはんをあげます。
カイトくんの背中のハートマークを見ると、
幸せになれるという噂もあるそうですよ。
出入口の近くには、
レストラン「アクアダイニング トロピクス」
熱帯魚に囲まれて、海中気分を楽しめます。
こちらは水族館のチケットがなくても、利用可。
時間がなくて水族館には行けなくても、
水族館気分を味わえます。
また、2014年8月末までは、
15時以降に浴衣着用で来館すると、
水族館の入館料が通常の半額になる
浴衣割引サービスもあります。
「エプソン 品川アクアスタジアム」は
ふらりと寄っても楽しめます。
そして、ショーとプランの計画をしっかり立て、
時間とお財布にちょっと余裕をもって過ごすと、
子どもから大人まで年齢を問わず、
かなり楽しい時間になると思います。
スケジュール帳とにらめっこしながら、
次のエプソン 品川アクアスタジアム行きの計画を
真剣に検討しているところです。