※新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛要請以前にお出かけしたものです。状況が落ち着きましたら、ぜひお出かけください。
はじめまして、おでかけ女史組新メンバーのゆるりです。
わたしは、鉄道ファンで列車の旅・おでかけが大好きで、自分のペースで自分の好きなところを巡ることができるひとり旅が多いです。
千葉県出身なのですが、現在は埼玉県在住なので、のんびりと大人女子旅にオススメな埼玉県のローカル線「秩父鉄道」の可愛い列車をご紹介します。
秩父鉄道は、埼玉県北部を東西に横断し、熊谷を起点に東は羽生駅、西は埼玉県の代表的な観光地である長瀞、秩父を通り、三峰口駅まで37駅、田園地帯や、荒川、秩父の山々など総延長71.7kmの広大な自然の中を走る鉄道です。
秩父鉄道フルラッピング列車「彩色兼備」
秩父鉄道のフルラッピング列車の第3弾として、昨年2019年11月2日に誕生した「彩色兼備」の愛称は、優れた才能と美しい容姿の両方を兼ね備えた「才色兼備」の「才」を「彩」に置き換えた造語です。
3両編成で、車体に秩父鉄道沿線地域の花や景色など鮮やかで可愛らしいイラストがラッピングされています。
また、車内には、秩父鉄道沿線地域の観光地の紹介があったり、ドアやつり革にも花や景色などのイラストがラッピングされています。
見て・乗って・写真を撮って楽しめるだけではなく、「今度はここに行ってみよう」という思いを駆り立てるような列車です。
列車に揺られ、車窓から眺める景色を楽しむのも良し、車内を眺めて楽しむのも良し。日頃の疲れが癒され、ゆったりとした気持ちになりますよ。
<乗車した列車の車体のラッピング>
熊谷桜堤
両神山麓花の郷ダリア園
金尾山つつじ園
天空のポピー
羽生のコスモス畑
今年の冬には、車内のドアにラッピングされていた「長瀞宝登山臘梅園(ロウバイ園)」へ訪れましたが、宝登山の山頂にある園内に黄色い可憐な花が咲くロウバイがたくさん植えられていて、濃厚な香りが漂い、とてもステキでした。
最近は、自然豊かな場所で花を愛でるのが好きです。
普段、デスクワークが多いので運動不足もあり、体を動かせる場所も好きです。
いまの季節は春、と言えば、桜ということで、車体にラッピングされている秩父鉄道沿線地域の観光地へ行ってみました。
熊谷駅南口から徒歩5分でアクセスも便利
さくら名所100選「熊谷桜堤」
江戸時代から桜の名所で荒川の土手沿いに約2kmに渡って約500本のソメイヨシノが植えられています。そこに菜の花も並行して植えられています。
空の青と桜のピンク、菜の花の黄色のコントラストがずーっと続き、とっても美しいです。
お天気に恵まれれば、秩父の山々や群馬県と長野県の境にある浅間山も眺めることができ、お散歩するのがとても楽しく幸せな気分になります。
今年は、全国的に暖冬の影響で、例年より早く桜が開花していますよね。
熊谷も例年より早く桜が開花しましたが、毎年、東京よりは遅く桜が開花します。
桜が終わってしまっても、秩父鉄道沿線地域には、ほかにも魅力的な観光地があります。
秩父鉄道では、季節に合わせたイベントも開催されているので、是非、チェックしてみてくださいね。
今後も、旅・おでかけ、ご当地グルメなど、みなさんにわたしが大好きなものを情報発信していきたいと思います。
よろしくお願い致します。