緊急事態宣言は解除されたものの、気晴らしになかなか出かけられないのは以前の通り。
SNS全盛の時代ですから、メッセージをしたり連絡をとることは普段通りでも、やはり顔や表情が見えないのはどこか表面的にも感じがち。こんな時ですから、やはりリアルなコミュニケーションに対しての渇望感は強いです。
そんなわけで、私もZoom飲み!
Zoon飲み(オンライン飲み)の安全性や是非はともかく、やはり”動く相手”を見ることができるのは想像以上に嬉しさを感じてびっくり。意味なく手を振りあってみたりとか(笑)
デジタル的な知識も人によるので、もしかしてちょっと大変かなと思っていたのですが、スマートフォンがあれば普段はあまりITを使わない人でも割と簡単にできたみたいなので、オンライン帰省などがブームになるのもわかる気がしました。
あと、普段はなかなか会えない人たちとも、オンラインだからこそ気軽に集まれるメリットもあった気がします。
住んでいるところが離れていたり、年賀状だけでつながっているような昔の知り合いなどとも、こんな時だから集まろうよ、と声がかけやすい。
実際に20年来の友人と久しぶりにつながったり開催を打診されたりと、すっかり”オンライン飲み(Zoom設定)幹事”と化している私です。
フライヤーまで作ってみたりして(笑)
結構盛り上がって喜ばれました。
あとは、やはり食の楽しみは大事ですよね。
我が家は色々な理由でUberEatsを使わないことにしていて、公共交通機関も避けているので、かなりセレクトは限られます。あまり変化のない自炊か、自分の足で行ける範囲の知り合いのお店のテイクアウトを時々の楽しみにしていました。
そんななか、先月中旬に迎えた23回目の結婚記念日。
こんなご時世ですから、なかなか外食なんてできません(したいけど)
でもやっぱりちょっとはスペシャルなものを食べたい。
お取り寄せも考えたけど、自分で料理するのは変わらないし。
いや、私は誰かが作ってくれた(ここ大事)料理が食べたいんだ!
考えた末に、テイクアウトでお世話になっているお店にお任せでオーダーすることに。
メニューまで用意してくれて、心遣いにほっこり。
温め時間なども細かく書かれていたり、冷めても美味しく食べられるようなメニューだったり、美味しく食べてほしいという工夫や思いやりがしっかり伝わってくる料理の数々にとても幸せな気分になりました。
もちろん、店舗に食べに行けばもっときれいに盛り付けた美味しい料理が食べられたと思います。以前はそれをどこか当然と思っていましたが、それはお店の人の工夫や苦労から生み出されたものなのだ、ということを今回しみじみ感じました。
このコロナ禍で、テイクアウトを利用している方も多いと思います。でも、冷めても美味しい料理はお店で食べるものとは別物。それぞれ工夫して提供してもらえることに改めて感謝したいですね。
在宅着物も継続中です~
早くきっちり着つけてお出かけできる日を楽しみに、StayHomeを心がけていきます!