美味しくて美しいスイーツは癒し効果絶大と思う今日この頃。
新宿のヒルトン東京1階「マーブルラウンジ」で開催中のマリー・アントワネットをテーマにした優雅なデザートフェア「マリー・アントワネット スイーツ・オートクチュール」へ伺いました。
マリー・アントワネットをインスピレーション源にした約30種類のスイーツ存分に楽しめるデザートフェア。
ヴェルサイユ宮殿の庭園をイメージしたエントランスを抜けるとそこは・・王妃のドレスルームのようなロマンティックな空間✨
手の消毒は香水ボトルで吹きかけて・・優雅です。
テーブルには鳥籠型アフタヌーンティースタンドがセットされ、メニューは各テーブルにあるQRコードを読み取りオーダーするなど安心・安全を確保するための工夫が随所にあります。
席数は従来の208席から160席に変更し十分な距離を保った空間でアフタヌーンティーを楽しむことができます。
ビュッフェ台にスイーツを取りに行く従来の形式ではなくタキシードを着た執事がデザートワゴンでスイーツをサーブしてくれます。
デザートワゴンには、レースやリボンをふんだんにあしらったドレスなど華麗なマリー・アントワネットのドレスルームを覗いているようなスイーツが並んでいます。
【シャポー・ローズ】
ビターオレンジのムースの中に、ブラッドオレンジの果肉をザクロのスープで煮詰めたジュレを入れた「シャポー・ローズ」。おしゃれなマリー・アントワネット王妃の帽子がモティーフに。メレンゲのサクサクとした食感がたまらない。
ヒルトン東京エグゼクティブ・ペストリーシェフ播田 修氏による新作スイーツはピンクやパステルカラーを中心にロマンティックなデコレーションでフルーツをふんだんに用いたラインナップ。
フランスの古典菓子「ピュイダムール」などはスイーツでフランスを旅しているようです。
「ライブステーション」では出来立てのデザートを要望に合わせて仕上げてくれます。
ベルサイユ宮殿の離れ「プチトリアノン」をこよなく愛していたマリー・アントワネットの茶会に招かれたような気分を味わうことができました。
新しい生活様式に合わせたデザートフェアはむしろ優雅に高品質に進化していました。
ディナータイムには「マリー・アントワネット スイーツ・オートクチュール」に合わせて、優雅なスイーツ、装飾を施したカーヴィング料理やヨーロピアンテイストの料理などをワゴンサービスで好きなだけ楽しめる「マリー・アントワネットの晩餐会」も開催されるそう。
そちらも予約しなくては！！
NO密空間で見目麗しい、美味しいスイーツに自然と笑顔がこぼれ話しも弾みました。
西新宿の大部分は古くは角筈と呼ばれた地域で高度経済成長の頃は様々なエネルギーが交錯していたエリア。文化遺産の建造物なども残り「マリー・アントワネット スイーツ・オートクチュール」の後は少し足をのばして歴史探訪も楽しいですね。
【マリー・アントワネット スイーツ・オートクチュール】
期間：2020年7月1日(水)～9月30日(水)
会場：ヒルトン東京 1F「マーブルラウンジ」
住所：新宿区西新宿6-6-2
営業時間：14:30～17:30
料金：1人¥3,980（土・日・祝日¥4,300）消費税、サービス料別
予約：公式ウェブサイトまたは03-3344-5111（代表）にて受付
