今年の夏は本当に暑かったですよね。
京都も今年は特に暑く、湿度もすごくてクーラー嫌いの私でも朝からクーラーつけてました。
こんなご時世なので仕事以外はあまり出掛けませんでしたが、それでも!
暑くなったら食べたいのがかき氷。
この夏食べた中でも美味しかったかき氷をご紹介したいと思います。
まずは完全予約制の「嘘と僕」さん。
ココは普通の住宅街の中にある知る人ぞ知るお店。
1時間ごとの予約制なんですが人気の為、気合い入れないと予約が取れません。
私は和菓子を作っておられる「すずめ家」さんとのコラボ開催の時に予約できました。
あんこ好きの私はもちろん「水出し焙じ茶のおはぎ氷」を。
水出し焙じ茶と和三盆のシロップは優しい美味しさだったのですが、2つのおはぎがもう最高!
一つ一つは知ってる味なのに、これとこれ組み合わせるのかと感心しきり。
金時豆もアクセントに。
店内もステキ。
コロナ対策も万全で、ゆっくり味わう事が出来ました。
お茶どころ宇治で食べるなら一番オススメのかき氷はこちら。
「辻利兵衛本店」の玄米茶のかき氷。
抹茶や焙じ茶のかき氷はわりとあるのですが、玄米茶のかき氷はこちらのお店で初めて知りました。
その時の衝撃は忘れられず、毎年必ず一度は食べに行ってます。
中に餡が入っていて、結構お腹いっぱいになるんですよ。
知り合いがお茶スイーツ食べたいと言えば必ず連れて行くお店です。
かき氷は夏限定なので今のうちに食べておかないと。
ここのスイーツのお茶の使い方は本気も本気。
他のメニューもおすすめです!
次は京都市内でいただいたかき氷を。
「都路里」は抹茶パフェが人気のお店ですが、夏はやはりかき氷でしょ!
白玉は硬くなるからと別添えの心遣い。
シロップも抹茶、ミルク、それと半分ずつのもの選べるので欲張りな私は半分ずつでどっちも味わいました。さすが人気店、もちろん美味しかったです。
冷たいお茶と温かい焙じ茶が付いてるのも嬉しいですね。
最後は「二條若狭屋」寺町店へ。
私が食べたのはあんみつかき氷。
今年は五山の送り火がかなり縮小されていたのでこちらで満喫。
可愛いビジュアルだけじゃなく、お味もバッチリ。
煎茶シロップのかかったかき氷を掘り進めて行くと中にはあんみつが。
あんみつの蜜を白みつか黒みつから選べ、さらに粒餡かこし餡かも選べるのです。
私は黒みつとこし餡で!
1つで2度美味しい。
連れはこちらの彩雲を注文。
5つのシロップ付きで楽しめます。
店内見渡すとこちらを頼んでる方が多かったですね。
美味しいかき氷を満喫した後、可愛いお菓子を発見。
今話題といえば、アマビエ。
生姜あん、梅あん、栗あんの3種類があったので1つずつ買って帰りました。
早くコロナが終息しますように!
振り返ってみると王道なお茶のかき氷ばかりですね。
フルーツいっぱいのものやマロンクリームの乗ってるかき氷なんかも気になるのですが、連日の暑さで夏バテ気味の身体にはあっさりと食べられるお茶を使ったものが美味しくて。
上に乗っている物が少ないとカロリーを心配せずに食べられる気がします(笑)。
今は一年中やってらっしゃるお店もあるし、少し足を伸ばして奈良まで行けば人気のかき氷屋さんも沢山あるようで。暑さが落ち着いた頃に、もう少しボリューム満点なかき氷を食べに行けたらなぁと思っています。