東京も大分涼しくなりましたね。夏生まれの私は夏が一番好きで、毎年、夏には東京を脱出して、海や高原で夏を満喫しているハズでございました。。。今年に限っては遠出する訳にもいかず、近場でリゾート気分を味わえるところはないかと探したところ — ありました!コロナ影響下ではありますが、静かに(?)ニューオープンした湾岸スポットが!
浜松町の駅から歩いて6分という利便性も抜群な場所に、「ウォーターズ竹芝」がオープン! ホテル、劇場、商業施設、オフィスが一体となった、ウォーターフロントの複合施設です。
JRかモノレールの浜松町駅を降りて北口から歩くこと6分。「ウォーターズ竹芝」の案内板が現れると、すぐに視界が開けます。海!
水上バスなど定期航路線の乗り場もあり、ここからクルーズへ、なんてことも。
湾岸に面した広い芝生には椅子やテーブルが置かれ、潮風を浴びながらテイクアウトの食事をいただくことも可能です。
パリ発のオーガニックスーパー「ビオセボン」もあって、有機食材やラベルの可愛いオーガニックビールまで、充実したラインナップ。ここのコーヒーやサンドイッチもテイクアウトできますよ!
アトレ竹芝やタグジュアリーホテル、劇団四季の国内最大級の劇場からなるウォーターズ竹芝では、グルメやショッピングの後にお芝居を見、水辺の風景で癒されて、なんていう五感の全てが豊になれるような体験ができそう。
五感の中でも「味覚」の比重が大きいワタクシは、アトレ竹芝にある和カフェTSUMUGIさんでかき氷をいただいたのでありました。季節限定の桃のかき氷、美味しかったー!
でも、今回は食べることだけを紹介したかったワケではありません。この地を中心としたまちづくりを推進するタウンマネジメント組織として2019年8月「一般社団法人 竹芝タウンデザイン」が設立され、水辺を活かしたまちづくりの推進に積極的に取り組んでいるとのこと。
東京湾の環境再生をする活動にも熱心なようです。ウォーターフロントの一角には整備中の干潟が。東京湾には今でも700種類もの魚類が生息してるんですって!東京の中の貴重な自然、大切にしていきたいですよね。
過ごしやすい秋になりました。みなさん、東京湾岸の新名所、ウォーターズ竹芝におでかけしてみては?