いきなりですが、私のお気に入りアップルパイです。
「紅の夢」という、果肉まで赤く色づいているリンゴを使った、見た目にも心惹かれるアップルパイ。
以前ブログで紹介した、ローズメイさんと紅玉さん、そのときに紅の夢のジャムを紹介しましたね。
どうですか? この透き通る、コーラルレッドのような色の美しいリンゴがギッシリ詰まったパイ!
秋田県横手市の山内(さんない)という地域にある、「杜のカフェSyana (シャナ) モアガーデンプレイス」さんで購入できます。そしてお取り寄せもできるんです!
美しい色、控えめな甘さとリンゴの自然な酸味、素朴でもあり、品のある爽やかな美味しさを堪能できます。
この日はホールのアップルパイと、フルーツタルトもひとつ。
こちらがモアガーデンプレイスさん、そして少し離れたところに、杜のカフェSyanaさんがあります。
山内の道の駅があり、道の駅駐車場の中を通って少し上って行くと、緑の中に手作りのロッジのような雰囲気がする、かわいらしいお店が。
入り口前にはゆったりとしたテラス席もあり、外で柔らかな風を感じながらお茶をしたり食事をしたりするのに、ちょうどいいです。私が伺ったとき、ご夫婦が1組テラス席でお茶されてました。微笑ましくて、素敵(^^)
店内もかわいらしく、「こんにちは!」と気軽に入って行けるような雰囲気。くつろげぎの空間、という感じです。メニューにはスープカレーやトンカツ、もちろんアップルパイも。
お話しさせていただいた、店長の遠藤さんはとても優しい方で、ブログでご紹介することや写真撮影も快く承諾してくださり、瀬戸内レモンのレモネードまでごちそうになりました。旬のブドウも! 甘酸っぱいレモネードは、素材の良さが生かされているなぁと感じる、これもまたクセになりそうなおいしさ。
Syanaさんから下りてきて道の駅に寄り、今レモネードと一緒にごちそうになったのはこれかな?と、「安芸クイーン」という品種の葡萄を購入。生食用のイチヂクもあったので、そちらも。新鮮な果物がこのお値段で買えます!
私は甘く煮たイチヂクは食べることがないのですが、生のイチヂクは大好きなんです。ブドウもイチヂクも、しっかり美味しくいただき、私のお腹におさまりました。
そして、山内といえば芋の子。全国的には里芋というのでしょうが、秋田では「いものこ」といいます。親芋・子芋、そして子芋のまわりにくっついた孫芋、この孫芋を求めて毎年母と2人、道の駅に出かけます。
皮を剥いてパックされたいものこは、すぐに使えますし、そのまま冷凍してもいいのでとっても重宝!
生の芋の子はお水から茹でますが、冷凍したものを茹でるときは、沸騰したお湯に入れるとわりとすぐに柔らかくなるので、時短にもなります。その芋の子だってこのお値段。 田舎の道の駅って、嬉しい楽しい!
お取り寄せもできる杜のカフェSyanaガーデンプレイスさん、アップルパイの他に、紅の夢リンゴのフルーツソースや、秋田の特産いぶりがっことチーズを合わせたもの、いぶりがっこ辛味噌など、色々ありますよ。ぜひサイトをのぞいてみてくださいね。