最近、ぐっと朝晩冷え込んできて、みかんの美味しい季節がやってきました。
埼玉県北部にある寄居町風布地区は、10月25日~12月中旬までみかん狩りを楽しむことができます。
場所は、秩父鉄道線「波久礼駅」から、小林みかん山は徒歩30分、風布みかん山は徒歩40分にあります。
にほんの里100選・全国名水百選「日本水・風布川」をのぞみ、みかん栽培400年の歴史を誇る日本北限のみかんの産地です。
小林みかん山には8のみかん園、風布みかん山には12のみかん園があります。
それぞれのみかん園の入園料は600円で、園内試食は自由、おみやげも付いています。
みかん狩りシーズンには、この地区合わせて延べ4万人もの観光客で賑わいます。
ハイキングコースとしても人気です。
わたしは、風布みかん山にある「やまき園」でみかん狩りをしてきました。
今年は、新型コロナウイルス感染予防対策として、消毒・マスクの着用、必須です。
広いみかん園内は行きと帰り道を分けて3密を避けるルートが設定されていて、来園者の状況で指示されたルートを進みました。
近隣の小学校も数台のバスで来ていましたが、密にならないほど、広い園内でした。
足のご不自由な方専用のエリアもあって足元が不安な方も安心してみかん狩りを楽しめるようになっていて、とても親切です。
みかん狩りは1時間以内で、入園料を支払うと、おみやげ用のみかんを入れるビニール袋とハサミを渡してくれます。
甘酸っぱくて美味しい温州みかん。
ステキな景色を眺めながら、みかんを試食しながら、収穫して、とても楽しかったです。
ちょっとハマりそうなくらい楽しかったので、ほかのみかん園もいろいろ訪れてみたいなと思いました。
※みかん狩り詳細は、寄居町公式ホームページに掲載されているほか、寄居町役場にチラシが置いてあります。