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遠出はしばらくお預け。究極のTokyo リゾートへ 

ユーユー

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東京都在住。水辺の風景が好きで、休日に時間ができると関東近郊のベイエリアを探訪。美食とお酒とスポーツを愛しています。以前アメリカに住んでいたこともあり、日本の良さを再認識する温泉旅行にハマり中です。「大人を楽しませてくれる都会のオアシス」情報を中心に発信していきたいと思います。

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以前からどうしても行きたかった -アマン 東京。東京にいながら非日常を味わうならこれ以上の選択肢はないかもしれません。Stay Home や仕事でちょっとストレスが溜まっていた自分を癒してあげてもいい頃だな、との思いもあって。そしてやっぱり、普段ちょっと敷居が高いホテルですが、Go Toを使って行ってきました。(※感染拡大前に行った際のブログです)

 

早速旅行サイトを見ると、同じような考えの人が大勢いると見えて、希望の日付は残室わずか!今から忙しい夫や友人とのスケジュール調整は無理だし。。あっそうだ!居ました、比較的調整容易な「旅行要員」が!まずはお部屋を押さえ、「女子旅をしよう」と母と叔母に連絡してプラン成立!(笑)3人で久々の旅行となりました。

 

丸の内で待ち合わせてホテルのある大手町タワーへ。チェックインは地上33階。まさに天空のレセプションです。東京のビジネスの中心地でこの広々とした空間。

今回のプランはチェックイン前のランチがついているので、同じ階にあるイタリアンレストランの「アルヴァ」へ。眺めの素晴らしい窓際の席をご用意いただいていました。

 

生憎の雨模様でしたが、皇居や国会議事堂が眼下に。晴れていれば富士山が見えるときもあるなんて、本当に圧巻の眺めです。ごちそうはもちろん、景色だけではありませんよ。

 

始めにゴボウを使った前菜を頂きましたが、写真はスープとフリットに香草を添えたもの。

スープはゴボウの豊かな滋味が感じられて本当に美味しかった。その後に続く新鮮なカツオを使った一皿や、メインの天然真鯛のローストなど、素材の良さ知り尽くし、素材への「愛」が感じられるようなお料理の数々で、盛り付けの芸術レベルの美しさをも凌ぐほどの素晴らしさでした。

 

もちろん、同行の二人も大満足です。お部屋へのチェックインも、デザート(ティラミスに熱々のエスプレッソをかけるという素敵な演出付き)とコーヒーをいただきながら席で、という優雅なもの。

 

お部屋は最上階の38階。全体にシックなモダンテイストでありながら、随所に和紙や木、石など和のエレメントを取り入れ、まさに「都会のサンクチュアリ」とも言うべき落ち着いた空間です。

 

お部屋はエントリーレベルのものでも71平方メートルあるそうですよ。

ウェルカムドリンクのジュースも素敵なボトル。

お部屋でのおしゃべりに花を咲かせるお姉様方二人を残して、私はプールへ。天空にあるプールは2方向がガラスになっていて、高層ビル郡に沈む夕日を眼下に眺めながら泳げば、日頃の疲れもゆっくりと溶けていくよう。コロナ対策として利用人数も決められているので、ゆったりと過ごすことができます。

いつまでも泳いでいたいけど、お腹も空いてきました。

 

今回のプランはランチと翌日の朝食付きのプランでしたので、ディナーは外でいただくことに。丸の内は徒歩圏にたくさんのレストランがあって本当に便利。Go To を利用すると付与される地域共通クーポンが使えるお店を選んだので、実質上、ディナーまで含まれるようなプランでした。

 

翌朝のチェックアウトは12時だったので3人でルームサービスの朝食を楽しみながらゆっくりと過ごすことができました。アメリカン・ブレックファストなのでどちらかというとシンプルなものを想像していたのですが、そこはアマン。メインは卵料理かパンケーキから選べ、その他副菜やブレッドバスケットを含めるとこのボリューム。3人分がセットされたテーブルはまさに圧巻でした。

楽しい時間は早く過ぎるもの。「都心のサンクチュアリ」で過ごした1泊2日はあっという間でしたが、今回、素晴らしいお部屋や眺望、美味しい食事以上に心に残ったのは「サービス」でした。

 

特に、写真を撮ろうと噴水のところでバッグをちょっと濡らしてしまった叔母に対しての迅速なお心遣いが素晴らしく、こういうところが世界中のリピーターを惹きつけてやまないのだな、と納得してしまいました。再訪する日を思い描きながら、さ、また明日から仕事がんばろうっと!

 

アマン東京

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