デンマーク出身のフラワーアーティスト
「ニコライ バーグマン」の「フラワーボックス」ご存知の方も多いと思います。
2020年で20周年ということもあり六本木ヒルズで開催された
「ニコライ バーグマン フラワーボックス 20周年展覧会」に行ってまいりました。
代名詞とも言われるフラワーボックスはもちろんのこと、様々なアーティストやクリエイターがフラワーボックスからインスピレーションを受けて創作した作品に、さらにニコライ バーグマンがフラワーアレンジメントを施したという作品が沢山展示されていました。
つまり、クリエイティブ×クリエイティブ×クリエイティブな作品なのです。
ニコライ バーグマンのフラワーボックスからイメージして作られたアーティストの写真作品からニコライ バーグマンがまたインスピレーションを受けてフラワーアレンジメントする。
何ともない花や木の実、枝でも
こんなに素敵になるのかと驚きと感動の連続でした。
綺麗なお花だけでなく、あまりにも日常的過ぎて改めて眺めることない、あらゆる植物がクリエイターの手にかかると素敵な作品になります。
唐辛子がこんなに力強く、生命力を感じる作品になったり
楽しくてオシャレでインテリアにしたいような作品がたくさんありました。
また、今どきらしい面白いコーナーも
モニターから好きな色、好きなお花を指でタップすると、自分の今の気分にぴったりのフラワーボックスが表示されます。
もちろん、フラワーボックスも100種以上展示されていました。
各コーナーごとにカラーやテーマが違っていて飽きることがありません。
カラフルなものは、気持ちも明るくなりますね。
展覧会期間中はフラワーボックスのワークショップのコーナーもありました。
私は作品集を購入し、サインをいただきました!
優しくて素敵でした!
東京での展覧会は終了してしまいましたが、2021年には大宰府天満宮や清水寺でも開催の予定をしているようなので、地元の方は楽しみですね!