- 年に一度のショコラの祭典・・このご時世オンラインで楽しむしかない!
チョコレートの祭典Salon du chocolat日本公式サイトのオンラインはフランスなど様々な国のショコラティエのチョコレートが購入でき楽しい。
好きなショコラティエのメーカーのオンラインへ訪問するのもオススメです。
私のオススメは、メリーチョコレートのショコラティエ大石さんが作り出すチョコレート。
大石茂之さんはサロン・デュ・ショコラ パリにて2019年に「世界の優秀なショコラティエ100」を受賞したトップショコラティエです。
〈Tokyo Chocolate〉
C.C.C.出品する予定だった幻の4粒を集めた『トーキョーチョコレート プレミアムセレクションボックス』
古来より日本には「日々の生活(ケ)」と「特別な舞台(ハレ)」を区別する、「ハレとケ」という伝統的な世界観があります。困難な状況に置かれた今、トーキョーチョコレートは「ケ」の大切さと、明日またやってくると思っていた日常の存在ゆえに愉しめた「ハレ」の有り難さを再認識し、「ハレとケ」をクリエーションテーマに制作したのだそうです。
左上のチョコレートは岐阜県産の飛騨山椒から、爽やかな柑橘系の香りが特徴の未完熟の青山椒と、痺れと辛さが強い完熟の赤山椒の2種類を使用。ショコラは飛騨山椒の風味を引き立てるため、尖りのない塩味の藻塩とともにコロンビア産カカオマス使用のチョコレートと合わせ、シンプルなビターガナッシュに仕立てています。トップの長方形のプレートは安定を表しているのだそう。その口溶けの優しいこと、溶けた後に鼻に抜けるアロマの香りがたまらないです。
「杏とみりん」は“祭り”を表現した一粒。縁日のあんず飴をイメージしたパート・ド・フリュイには長野県産の干し杏を使用しています。日本の夏祭りの象徴的風景である花火が可愛い。
一粒、一粒のストーリーが深く、「昨日と同じ今日を守り、今日と違う明日を創る」という想いを胸に、日本古来の「ハレとケ」の世界観をチョコレートで表現したセレクションボックス。
リモートワークの中、文化を愛し、愉しむ日常を取り戻すきっかけを与えてくれるチョコレートです。
その他オススメが『奏-KANADE- 国産苺タブレット』
「とちおとめ」や「あまおう」、「紅ほっぺ」など日本各地の苺を相性の良いチョコレートと合わせてタブレットに仕立てた苺好きにはたまらない、品種による香りや味わいの違いを楽しめるチョコレートです。
自宅にいながらイチゴ狩り気分が味わえました。気分をリフレッシュする救世主。
オンライン限定のお香も発見!
メリーズラボ カカオベルト(お香)
カカオの産地に適している、赤道を挟んで南緯20度から北緯20度以内の高温多湿な地域は「カカオベルト」と呼ばれます。その中でも特に有名な産地の「ガーナ」「インドネシア」「エクアドル」「ベネズエラ」をイメージした4種類のお香。チョコレートと香りのマリアージュって初めての体験でワクワクです。
お香「ガーナ」は雨や新緑のような甘い香りでミルクチョコレートとの組み合わせるとリラックスした気分に。
お香「インドネシア」は潮風にスパイスの香りがほんのりする浜辺をイメージした香りで香ばしいコーヒーチョコレートにぴったり。気分転換に最適です。
お香「エクアドル」はバラの華やかさや甘い蒸留酒をイメージした香りでフルーティなチョコレートと合わせると1日の疲れを癒してくれるよう。
この「カカオベルト」の開発に携わったのは京都の創業300余年の香老舗 松栄堂だそうです。
チョコレート本来の味は壊さないように注意しながらも味が変化する面白さを堪能できるよう調合されたお香。
お香は雨など湿度が高いと香りがよく広がり、香りを感じやすくなるのだそうで、これを機に雨の日が待ち遠しくなりました。
チョコレートとそんなシーンをより豊かにしてくれる香り。まるで旅をしているような空間を自宅で愉しめました。
ショコラのシーズン、リモートワーク中にリフレッシュできる一粒を見つけてみるのも楽しいと思います。
『トーキョーチョコレート プレミアムセレクションボックス』や『奏-KANADE-国産苺タブレット』はバレンタインシーズンの期間限定販売なので早めにチェックされることをオススメします。
【トーキョーチョコレート プレミアムセレクションボックス】
【奏-KANADE-国産苺タブレット】
【メリーズ ラボのお香「カカオベルト」】