ボーカルレッスンを受け始めてから3年が過ぎました。
レッスンに向かう私は普段通りのスタイル。
ファストファッションでシンプルなTシャツ&パンツ、袖は得意の「ちょこっとリメイク」、ゴムを入れてパフスリーブに。50代でもこれぐらいのカワイイは許してもらえるでしょう。
歌を披露するステージに慣れていない私は、野外や小さいステージなど、いつもと違う音響や音量にとまどい、リズムがわからなくなって音程がズレたりする、なんてことがよくあります。緊張はしないけど、基盤が無いから色々ブレるんですね。
だからちゃんとレッスンしてもらうことにしたのが2018年の5月。
プロギタリストである私の先生は、ギターの生徒さんはたくさんいるけれど、ボーカルレッスンは私だけだそうで、貴重な時間を割いてもらってホントありがたい!感謝感謝。
イベントがあったらその中で、1曲でも歌わせてもらえる隙間に入り込みたい、そして誰か1人でいいから少しでも感動してもらえたらいいな、ということを胸に秘めながら、レッスンに励んできました。
しかし、皆さんご存知の通り、昨年からコロナ禍によりイベントは全て中止となり、練習の成果を披露できる場がなくなってしまい……。そこで! 先生に伴奏をお願いして、普段着ではなくちょっぴりおめかしスタイルで、いつものお稽古部屋で4曲、録画してきました。
普段はマイク無しで練習。たまにマイクを立てて練習するときも。こんな感じです。
楽譜には、アクセントや気をつけるところにマーカーを引いたりしてます。
今回、なんちゃって英語&なんちゃってポルトガル語で2曲ずつ歌ってますが、英語はいいとしても、ポルトガル語はまっっったくわからないので、完全に耳コピ。聴こえてくるままカタカナに起こして、何度も聴き比べながら、なんちゃってポルトガル語が完成。
小学校の1年生〜2年生までオルガン、3年生〜4年生までピアノを習っていましたが、その後のブランクが長すぎて、今ではちゃんと楽譜も読めない私。それでもなんとかやってます。音がわからなくなると、家の洋室にある長年調律していない、音が低くなってしまったピアノで確かめたりして、そんなことも楽しく感じながら練習しています。
レッスンも録画も、感染予防対策はもちろんしっかりと。アルコール消毒、換気など、歌うまではマスクをして、気を配りながらやってます。この日の録画はお稽古部屋のドアを全開にしての演奏でした。
歌って録画して、編集してちゃんと聴いてみると、直したいところはたくさんありますが、これが今の私の精一杯。これからもまた、さらにレッスン頑張ろうと思った私なのでした。
今回の4曲、インスタグラムにpostしました。
アカウントは
kate.wate.movies
です。
YouTubeのチャンネルは
kate.wate
下のアイコンが私のアカウントです。
胸を張って「聴いてください!」とは言えませんが、少しでも興味を持たれた方、音量小さくして(笑)聴いてみてください。
歌っていて1番気持ちのよい曲は、キャロル・キングの
(You Make Me Feel Like) A Natural Woman
です。25年ほど前から大好きな曲で、長年歌い練習し続けてきました。
最後の、大サビが聴きどころです。