緊急事態宣言前は月一で訪れていた海沿いのヴィラを久々に訪れました。
ヴィラからほど近くオーシャンビューの絶景カフェ「COEDA HOUSE」へ。
「COEDA HOUSE」は熱海の丘の上、アカオハーブ&ローズガーデンの敷地内の山の麓にあります。アカオハーブ&ローズガーデンの入園料を払い、シャトルバスで麓まで行くと「COEDA HOUSE」が見えてきます。
アカオハーブ&ローズガーデンの園内の標高150mの高台に建つ自然に溶け込むデザインのカフェ「COEDA HOUSE」。
「COEDA HOUSE」は隈研吾氏の建築に魅せられてオープン当初から幾度となく伺っています。
樹齢800年というアラスカヒノキの角材が1500本建物の柱に使われ「小さな枝を組み合わせて大きな木のような建築を作りたかった」という建築家 隈研吾氏の思いを体現したデザインは1本の大木のようで足を踏み入れた瞬間、木の温もりと壮大さが感じられます。
構造を支える柱は樹齢800年というアラスカヒノキの角材1500本を49層に積み上げた構造で、ガーデンの景色と溶け込む一本の樹のようなデザインが魅力。
今回は雨上がりということもあり、相模湾を見渡す丘でダブルレインボーも見ることができました。
カフェと同じ麓に位置する空中ブランコはハイジ気分に浸ることができます。
カフェの前のルーフトップ。開放感に包まれます。
カフェには「熱海タルトフロマージュ」や「ローズジュース」、「バラのサイダー」などのメニューがあります。
今回は「バラのアイスクリーム」に。
伊豆の牧場のミルクに天然ローズウォーターを加えたアイス。
花びら入りのジャムがたっぷりかかりバラの香りがたまりません。
カフェなど麓で楽しんだら、坂を下りながらローズガーデンを散策します。
ローズガーデンのアーチをくぐる時、決まって聖子ちゃんの「野ばらのエチュード」を「歌のトップテン」の中継気分で口ずさんじゃう世代です。
アカオハーブ&ローズガーデンにある日本庭園「天翔」の世界最大の盆栽「鳳凰の松」は圧巻で見応えがあります。
都心から1時間半で自然と繋がり、ココロもカラダも解放されるひと時でした。
当たり前にある日常のありがたさを痛感しています。
園内施設 COEDA HOUSE
※COEDA HOUSEはアカオハーブ&ローズガーデン入園後に利用できる施設です。