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フランスのハイジュエラー ショーメの展覧会と紅葉狩りに惚れ惚れした1日

ミチコ

ミチコ

神奈川県在住。綺麗な花と美味しい物が大好きで、趣味はバレエです。いつも新しいことにチャレンジしていたいと思っています。仕事はエステサロン経営と体操のインストラクターです。まだまだ遠出は出来ないので、関東近郊のお出かけ情報を発信していきたいと思っています。

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久しぶりに横浜本牧にある三溪園に行って来ました。
フランスのハイジュエラー ショーメの展覧会と紅葉狩りが目的です。

三溪園は、明治時代末から大正時代にかけて製糸・生糸貿易で財をなした横浜の実業家・原三渓(本名:富太郎)が造り上げた日本庭園です。

 

最終日夕方に入園。
まずは足早にショーメ展覧会に向かいます。
予想通り行列でしたが程なく入館できました。(本展覧会は終了しています)

エントランスです。
1780年にパリで創業したハイジュエラー ショーメ。
ナポレオン1世とその皇后ジョゼフィーヌの公式ジュエラーでもありました。今回は240年にわたって受け継がれてきたショーメの職人技と、竹・盆栽・刀という日本の伝統美が対話した展覧会です。
上半分は日本の伝統文化、下半分はショーメを表現しています。

お出迎えはキラキラのティアラの数々。
こんなの一度つけてみたいな。
あ、そういえば結婚式ではつけたのでした。

竹による立体的なインスタレーション。迫力がありますね。

竹芸家・四代 田辺竹雲斎氏の作品です。

 

材料の竹は展覧会終了後に解き、再利用され次の作品につながれていくそうです。

竹の中に展示してあるショーメの作品に見惚れます。


盆栽、日本刀との対話。

盆栽は盆栽作家・木村正彦氏の作品。刀は刀匠・月山貞利氏、月山貞伸氏の作品です。

 

この展覧会のキーワードは「人の手が成す仕事」。まったく違う地平にあるように見えても、人の手で美を追求する心は同じ。日本の名匠たちが時代を超えて継承し生み出すアートと、ショーメの至高のハイジュエリーのマリアージュに心惹かれました。余韻を残しつつ退館。


夕刻の庭園は紅葉のライトアップイベント中で、銀杏や楓を眺めながら内苑を一周。三重塔が光り輝いていました。

 

三溪園は季節折々の行事を開催しており、蓮や梅、桜などの花でも有名です。ぜひお出かけになってみて下さいね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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#神奈川 #紅葉

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