現在、埼玉県北部に在住しているのでお隣の群馬県に近く、頻繁に群馬県に旅・おでかけしていました。
コロナ禍になってからは控えていましたが、最近、また毎月のように旅・おでかけしています。
車でドライブでよく訪れるのが群馬県にある妙義山、榛名山と合わせて上毛三山とも呼ばれている「赤城山」です。
そして、赤城山山頂の大沼湖畔の小鳥ケ島に鎮座する神社【赤城神社】。
赤城神社駐車場から赤城神社への参道でもある朱色の橋「啄木鳥橋」は老朽化のために撤去作業が進んでいますが・・・。
雨が降っていて、濃霧で湖に浮き上がるように見える幻想的な社殿を眺めることができました。
赤城山と湖の神様「赤城大明神」のもとに召された赤城姫の伝説(「神道集」より)から、この女神さまに願うと女性の願いごとは必ず叶う神社として知られる、壮大なる自然に囲まれた群馬県でも屈指のパワースポットです。
関東地方を中心として全国に約300社ある赤城神社の本宮で、この赤城山山頂の神社は「大洞赤城神社」と呼ばれることもあります。
初日の出や新緑、紅葉の名所としても有名で、季節や時間ごとに様々な景色を楽しませてくれるので、わたしも大好きな神社。本当に何回も訪れています。
朱色のとても美しい神社です。
まずは、手水舎で心と体を清めます。
大沼、小沼から湧き出る水は御神水と呼ばれ一掬千金(いっきくせんきん)の水として朝廷や幕府に献上されてきました。
手水舎で心と体を清めた後は参拝。
参拝後は授与所へ。
赤城神社では女性に関するたくさんのお守りがありますよ。
その中から、男女関係ない「旅・登山の道中が安全でいつまでも丈夫でありますように」のお守り。
色も茶、白、赤、黄、ピンク、水色などあり、わたしは白色をチョイス。
赤城山の登山口が集中する大沼湖畔に鎮座する神社なので、お守り袋がリュックサックのデザインになっていてとても可愛いです。
こちらの御朱印は書き置きの通常版です。
赤城山は、明治の文豪たちが執筆活動や夏場の避暑に訪れていた魅力的なスポットです。
赤城山に訪れたら、赤城神社にも参拝するのがオススメです。