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久住高原で星野リゾートと日本一の吊り橋

先日、私の大好きな場所である蓼科高原や八ヶ岳のような場所を、こちら九州でも発見致しました!
それは・・・ 久住(くじゅう)高原。
大分と熊本の県境に位置している、美しい自然に囲まれた素敵な場所です。

 

その美しい風景の中にひっそりと佇むように素敵なお店があったり、地元の農家さんがこだわりのお野菜を売っていたり・・・。
あちらこちらに寄り道しながら、以前から一度訪ねてみたかった星野リゾート「界 阿蘇」を偶然発見。
下見を兼ねて、立ち寄ってみることにしました。

久住 1

コテージタイプのお部屋が敷地内に点在し、そのお部屋一つ一つに露天風呂が付いています
お食事やスパにも地元産に拘ったものが使われ、スパでは「馬油」を使ったトリートメントを受けることが出来ます。
そんな素敵なホテルですから、いつか「お籠り」してみたい。
今回は、残念ながら宿泊者ではないので、「母屋」と呼ばれるフロントがある建物のみを見学させて頂きました。

 

 

これはバルコニーからの1枚。
お天気が良い日には、阿蘇五岳が一望出来るそうです。
こんな場所で、ノンビリと過ごせたら最高だろうなぁ~。

久住 2

後ろ髪引かれるようにホテルを後にし、その近辺を散策していると
阿蘇の農家さんがパン屋さんの軒先で有機野菜を売っているのを発見。
新鮮で、ちょっと個性的なお野菜たちが売られています。
その場で、調理の仕方や食べ方を聞きながら、お野菜を買ってみました。

久住 3

 

久住 4

まずはその日のうちに、サラダにして美味しさを堪能。
熊本では、普段から新鮮な質の良いお野菜たちにはよく巡り合えますが、この日のお野菜は格別に新鮮でした!

 

 

再び大分方面へ車を走らせていると、こんな可愛いお店もポツリ、ポツリとあります。
こちらはパン屋さんでした。こだわって作られたパンの他に、お店の一角ではお野菜が・・・。
あれ?さっきもそうでした(笑)・・・こんなスタイルが多いんでしょうか??
また、温泉宿もあちらこちらに点在しています。

久住 5

 

久住 6

更に車を走らせると、その先に「日本一のつり橋」があることを知り、行ってみることに。
大分県玖珠郡九重町にある「九重夢大吊橋」がそれです!
高さ 173m、長さ 390mのその吊橋は、歩いて渡りながら山々の秋の風景が楽しめるということで、観光客でその場はとても賑やかでした。
私も張り切って、チケットを買い求め、吊橋を渡ろうと数メートル歩いたのですが・・・
そう、忘れていました、何を隠そう私は高所恐怖症・・・。吊橋の足元から遥か下に見える川を見た途端、冷や汗が・・・。
・・・と云う訳で、恥ずかしながら、渡ることは断念し、橋を一望出来る場所から景色を満喫して帰ってきました。

久住 7

一方、お土産物屋さんでは、何だか不思議な物を発見。
「やせうま」・・・とあります。痩せ馬・・・・?山梨の名産「ほうとう」に良く似た麺のようですが・・・。

久住 9

「やせうま」とは、大分県の郷土料理のひとつで、小麦粉ベースのお団子にお砂糖ときな粉をまぶしたものだそう。
やせうまの由来は平安時代、京から落ちのびてきた若君が、うばの八瀬に「やせ、うまうま」とおやつをねだり、八瀬が作りだしたところから「やせうま」と呼ばれるようになったとか。「痩せた馬」・・・ではなかったんですね。
今では七夕やお盆などの特別な日には欠かせないおやつになっているそうです。

 

 

また、こんな物も見つけました。
お土産物屋さんと並んだハンバーガー屋さんのメニューです。

久住 10

「シシガー」はイノシシのお肉、「鹿ガー」は鹿のお肉がパテとして入っているんですね!
私が住む熊本県もそうですが、一般的に「ジビエ」と呼ばれる獣肉がとても身近。
ですが、ジビエ料理としてレストランでお目に掛ることはあっても、こんな風に売られているのを見たのは初めて。面白い発見でした。

 

 

現在、久住の辺りは雪の季節に入り、先日スキー場開きが行われたようです。
夏の時期は、市内と比べてかなり涼しいこの地域。
来夏は、こちらへ是非、避暑に訪れたいと思います。

 

星野リゾート 「界 阿蘇」
日本一の人道大吊橋「九重夢大吊橋」
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