先日、石川県へ車で旅行に行ってきました。
一日目は金沢をブラブラ。近江町市場で、牡蠣やノドグロなどを食べ歩き。
夏が旬の岩牡蠣は弾力があって本当に美味しい・・・。
その場で食べられるのも市場ならではの楽しみですよね。
その後はひがし茶屋町を散歩。暑いのでパフェも頂き、夜は新鮮なお刺身や金沢おでんを堪能しました。
2日目は早起きして、能登半島までドライブ。
全長約8㎞もある砂浜の波打ち際を車で走れる、千里浜なぎさドライブウェイは残念ながらその日は波が高くて通行不可でしたが、道の駅から降りて早朝の広大な水平線を眺めてリラックスしました。
暑くなる前に退散して、いざ北上です。
休憩で立ち寄った別所岳サービスエリアは、能登ゆめてらすというスカイデッキがある穴場の絶景スポットでした。スロープを登っていくとガラスで囲まれた開放的な展望台が。
知らずに訪れたので感動モノ!天気も良く、能登島や和倉温泉周辺なども見ることができました。
その後は輪島の朝市へ。その場で名前を入れて木のスプーンを購入。スプーンに書かれたコメントも色んなパターンがあり、悩みました。
朝食を兼ねて輪島ふぐやシイラの握りなどを軽く食べました。
そのまま日本海を走りながら、白米千枚田へ。
急斜面に小さな田んぼが海岸まで続き、世界農業遺産にも登録されました。
四季ごとに違った表情を見せてくれ、秋冬にはイルミネーションもされるそうです。
その後は能登半島へ。
能登のシンボルとされる見附島と呼ばれる島は、高さ28mの大きな岩がそびえ立っていました。弘法大使が布教のため、佐渡から能勢へと渡る際に発見したと言われている島です。
踏み石が並べられているので島の近くまで歩いていけるのですが、風も強かったので見るだけにしました。
見附島のある海岸は、「えんむすびーち」と呼ばれる恋人たちの聖地となっているそうですよ。
昼食は能登牛のローストビーフ丼をペロリと平らげて金沢に戻り、帰路につきました。
石川県は金沢にしか行ったことがなかったのですが、県全域を食べて遊んで観光して、時間は足りなかったですが、とても楽しい旅になりました。