もう10年以上も前、毎日通勤していた丸の内。ここ数年はちょっと足が遠のいていましたが、新しいビルや商業施設が次々と生まれ、常に進化し続けていますね。
2020年11月にオープンした「丸の内テラス」は、パリの名店「タイユヴァン」のカジュアル業態や、丸の内初の総合エンターティメントプレイスなどを擁し、大人が夜遅くまで楽しめる洗練された新名所となっています。今回はその10階にある、このエリア初の大型ルーフトップレストラン、「THE UPPER」におじゃましました!
エントランスから続くエリアはシックなインテリア。
店内は天井までガラス張りになっている部分があり、丸の内の高層ビル群を眺めながら食事を楽しめます。
伺った日は小雨が降っていたため利用されていませんでしたが、店内奥はそのままルーフトップテラスに続いています。お天気が良ければ最高ですね!
料理監修を務めるのは、ミシュラン二つ星に輝く大阪・本町「La Cime(ラ・シーム)」の高田裕介シェフ。本格的なフレンチの“ブラッスリーメニュー”をいただくことができます。下の写真は前菜の真鯛のカルパッチョとシーザーサラダ。
新鮮な真鯛は東洋のエッセンスを感じさせるシーズニングを纏い、これがピッタリ。昼から当然、白ワインです(笑)。シーザーサラダには温泉卵がトッピングされていて、チーズと相まってとっても濃厚で美味。
次の写真はメインが二つ、ブイヤベースとシュークルート。
さすが星獲得シェフ監修のお味です。
お腹いっぱいになってもデザートは別腹。口コミで絶賛されていたクラシック・プリンとチョコレートのアイスクリーム。
私はいま流行りのトロッとしたプリンより、断然、正統派クラシック・プリン派なのです。
とてもハイセンスでありながら開放的な空間は、まさに都会のオアシス。久しぶりの丸の内ランチに大満足のユーユーでした!