イギリス貴族の間で始まった習慣『アフタヌーンティー』。ここ数年ホテルのラウンジやカフェ等……様々な場所で楽しむことが出来ますよね。
先日ちょっと大人な『アフタヌーンティー』へ行ってきました。
場所は銀座一丁目駅からすぐの【dunhill 銀座本店】2-3階にある【dunhill BAR】。ブティックの前はよく通りますが、バーやカフェスペースがあるとは! 知らなかった。
ブティックにバーを併設しているのは、ロンドン本店「dunhill house」と銀座本店のみなんだそう。
1階はブティック、2階はカウンターバー、3階はラウンジになっています。
今回は3階のラウンジへ。
ゆったりとしたソファー席でまずはウエルカムシャンパンを。
大きくて開放的な窓からは銀座のメインストリート、銀座中央通りの景色が広がります。
メニューは
■ 奥出雲和牛のローストビーフバーガー
■ カツサンド
■ 胡瓜と茗荷の合いまぜのサンドウィッチ
■ スコーン・ゆずジャムとクロテッドクリーム
■ 季節のプチフール5種
私は素直に下の段から頂きました(笑)
ローストビーフがとても柔らかいローストビーフバーガー。
サクサクで肉厚なカツサンド。カツの脂身が苦手なんですが、脂身感はなく美味しかったです。
イギリスの伝統的なアフタヌーンティーには欠かせない「クロテッドクリーム」。
ゆずを加えることでほどよい酸味が広がります。スコーンと相性抜群でした。
フレーバーが入ったチョコレートには「dunhill」の刻印が。
このチョコレートはBOXでも販売されていて、世界でもここダンヒル銀座本店でしか買えないそうです。
銀座の名店「銀座 六雁」の総料理長 秋山能久氏プロデュースのメニューは、所々に和のテイストがミックスされていました。
ダンヒルバーのアフタヌーンティーは、シンプルなので男性も抵抗なく頂けるのではないでしょうか。
この日も素敵なエクラJマダムの方々と。美味しくて、楽しい時間でした。
落ち着いた雰囲気でゆっくり出来る【dunhill BAR】銀座の穴場カフェとしておススメです。