久しぶりに海外旅行が楽しめるようになりました。
ちょっと早めの夏休みをとって私が選んだ行先は、10年ぶりのケアンズ&グリーン島。
今回、私が特に楽しみにしていたのは、ケアンズのクラフトビール生産所を周る「ブルワリー(ビール醸造所)ツアー」。
これは現地のローカルツアーなので英語のガイドになりますが、ある程度理解できれば大丈夫。お酒入れば人類みな兄弟(違うか)というワケで、ブルワリー2ヵ所、ビアバー2ヵ所、ジンの蒸留所&バー1ヵ所の、計5ヵ所を半日で周るというツワモノツアーに参加してまいりました!
集合場所となったケアンズ中心地のビアバーがこちら。
5カ所も行くのでてっきりテイスティングサイズの飲み物がふるまわれるだけかと思いきや、さにあらず。最初から堂々たるサイズのビアグラスで出てきました。さすがオーストラリア大陸(笑)!ここはハンバーガーも美味しかったから、ランチにもおすすめです!
2軒目は、ケアンズ中心部から車で20分ほどの郊外。さとうきび畑が広がる牧歌的な風景の中にポツンとブルワリーが。
ここはもともと化学の先生だったオーナーが、自分の飲みたいビールを作りたくて始めたところだそう。自家醸造のビールの美味しさが評判になり、6年経った今では遠方からもたくさんの人が買いに来るほどの人気店に。併設されたバーにはいろいろな種類が置いてあります。↓
苦味のほとんどない爽やかなものからビールらしい苦味とコクのあるものまで、迷ってしまうくらい豊富。好みを伝えるとお店の人が選んでくれます。ここでも皆大きめのビアグラスでゴクゴク。ガイド氏は運転するのでお水だけだったのです。お気の毒。↓
3軒目は、ビールばっかりじゃ飽きると思われたのか(そんなこと全然なかったのですが)クラフトジンの蒸留所へ。ここのジンがまた美味しかった!こんな可愛い瓶に入って、これが全部ジンなのです。↓
アップルパイやレモネードのフレーバーのものもあって、これらはジンということを忘れてスイスイ飲めてしまうキケンな飲み物(笑)。オーナーの女性がジンの製造についていろいろ説明してくださったのですが、この辺になると酔っ払ってきてほぼ憶えていません(笑)。↓
4軒目は再びビールに戻って。海亀のトレードマークが可愛い小さなブルワリー兼バー。ここも爽やかなエールが美味しかった! ↓
最後は街の中心部のバーに戻ってまたまたビール(どんだけ飲むの)。
盛り上がりすぎて解散時間が過ぎても誰も帰らず。ご一緒したパース在住のご夫婦とも仲良くなって、本当に楽しい「ビールツアー」でしたー。
ハワイも大好きですが、時差が殆ど無い上にホテルもとりやすく、近隣の島でマリンスポーツも楽しめるケアンズは、結構穴場かも。
みなさんもケアンズに行かれることがあれば、そしてビールがお好きなら、このツアー、かなりおすすめですよ!
注:飲み過ぎには気をつけて(笑)。日本が誇る「ヘパリーゼ」は持って行った方がいいと思います。
ではまた!