兜町というと証券マンたちの忙しい昼食と仕事帰りの一杯のためのお店しかないイメージがあったのですが、先日行ってみて驚きました。駅に直結した複合施設がオープンしていたり、築100年近い銀行の建物をリノベしたおしゃれなホテルができていたり。
私が今回伺ったのは、2021年に完成した兜町の新たなランドマーク、「KABUTO ONE」の1階にあるダイニング「KABEAT(カビート)」です。
店内は200坪の大空間。皆でワイワイ来てもいいし、カウンターもあるのでおひとりさまもOK。色々な使い方ができますね。
KABEATの別名は「日本生産者食堂」。循環型の生産を行う作り手から直接食材を仕入れ、オープンなキッチンで調理しています。
メニューの写真がこれ。↓イタリアン、アメリカン、和食、中華、そしてデザートと、ジャンルを超えたシェフが食材を活かしたメニューをそれぞれ考案しているそうです。全て美味しそうで迷ってしまいますね。
まず前菜代わりにいただいたのが下の3品。どれも美味しかったですが、真ん中の「夏野菜の浅漬けサラダ仕立て」は、野菜そのものの味が活きていて、サラダと浅漬けのいいとこ取りのような逸品。
そしてビールにピッタリで、やみつきになるそうだったのが「芝海老の唐揚げ 香りパン粉がけ」。これおすすめです。↓
今回メインとしていただいたのが「安曇野げんき豚の回鍋肉」。中華のシェフが監修しただけあって本格的なお味。締めは見た目も麗しい「山利の釜揚げしらすごはん」。↓
どんだけ食べるのって? もちろん、私一人で食べたわけではありませんヨ、念の為(笑)。
そしてデザートは別腹! 大好物のメロンのショートケーキをしっかり頂きました。美味しかったー!↓
一人でも、大勢でも、デートでも。とっても使い勝手の良いKABEAT。兜町のイメージを良い意味で覆す、食の新アドレスになりそうです。
ではまた。