こんにちは。寺社部長の吉田さらさです。
今回は三浦半島の絶景の地にある素敵なホテルのご紹介です。
葉山ホテル音羽ノ森はバブル経済が華やかだった1987年に開業しました。
それから35年、皆の憧れであり続けたおしゃれなホテルは、2022年の2月からリニューアル工事のためにいったんクローズ。そして、以前よりさらにグレードアップして2023年11月10日に再オープンしました。今回はそれに先立って行われた内覧会のレポートです。
「OTOWA NO MORI 1987」という文字が刻まれたエントランス。
なぜ葉山で「音羽ノ森」なのか。
それはオーナーさんがもともと東京都文京区音羽を本拠地としてお仕事をなさっていたからだそうです。
ロビーに入った瞬間、思わず歓声が上がります。
南フランスのリゾートに来たかと思うような風景が目に飛び込んできした。
こちら側も大絶景。見えているのは「三浦半島八景」のひとつである長者ヶ崎。
本来はこの方角に富士山もきれいに見えるのですが、この日は残念ながら見えませんでした。ちなみに手前にある浅いプールのようなものは人工温泉で、水着を着て入ります。
つまり、運がよければ、富士山を眺めながらインフィニティ温泉でリラックスできるということです。
リニューアル前から使われていた調度品などが各所で受け継がれ、すべてが新品でぴかぴかしているよりも落ち着いてなじみやすい雰囲気です。階段やフロントの壁に飾られた絵画はオーナーさんの古くからのコレクションです。
この照明器具もクラシカルで素敵。
窓から見える風景がまるで絵のよう。やはりここは南仏?
それではお部屋の見学に行きましょう。
広さは44㎡から106㎡まで。すべての部屋がスイートルームで全室に海を望むビューバスがついています。屋外プールや屋外ジャグジーがついたお部屋やメゾネットタイプなど、お部屋ごとに特徴があります。
最初に見せていただいたのは、愛犬と一緒に泊まれる「ドッグフレンドリースィート」。
他の部屋からは少し離れたところにあり、駐車場から直接入れるので、気兼ねがありません。
ワンちゃん用のアメニティやバスルーム、グルーミング台なども完備されています。
代表取締役の與田有希子さんとその愛犬。
お部屋紹介のモデルさんを務めてくれました。
一番広いOTOWAスイート。客室面積106㎡、バルコニー33㎡。一面に広がるオーシャンビュー。バルコニーからは富士山、伊豆半島、箱根連山、三浦半島と、180度のパノラマが広がります。
これほどの絶景が見えるホテルはなかなか他にないのでは。
室内のバスも大きくてゆったり。右手奥には室外ジャグジー。
どちらも海を眺めながらリラックスできます。
デラックスプールスイート(69㎡)には、屋外プライベートプール(長さ5.5m、水深1.1m)がついています。
こちらはメゾネットスイート(73㎡)の上階部分。
一面のガラス張りになった角部屋で、まるで海に囲まれた別荘のようです。
一番小さいスーペリアスイート(44㎡)。
バルコニーはないけれど、コンパクトにまとまって使いやすそうです。
全室「アクア ディ パルマ」のバスアメニティが備え付けられています。
レストランはフレンチと鉄板焼きがあります。いずれも宿泊客専用です。
フレンチのお料理。メインディッシュには葉山牛が使われています。
三浦半島はよい野菜もたくさんとれるので、地産地消がメインです。
和栗と柚子の香るクレームショコラ、その他のデザート。
鉄板焼きは目の前で調理されます。
鉄板焼きで使われる食材。海から上がったばかりの魚介類も豊富。
レストランの入り口にはミュシャの作品が飾られています。
もともとは2枚でしたが、リニューアルのために買い替えをして4枚になりました。
海が見えるバーでは、昼間はソフトドリンクが無料でいただけます。
夜はカクテルで大人の時間を。
宿泊料金は1泊2食付き2名で119,874円~。
これは一番小さいお部屋で、広さによって違います。
葉山ホテル音羽ノ森公式サイトでは、お部屋の広さや図面を見ながら選べます。
𠮷田さらさ 公式サイト
http://home.c01.itscom.net/
個人Facebook
https://www.facebook.com/yoshidasarasa
イベントのお知らせFacebook