皆さま、こんにちは。
11/24にオープンしたばかり、メディアでも話題になっている麻布台ヒルズ。Bioスイーツを提供する『shodai bio nature』へ、お店と懇意にしている友人にくっついてプレオープンへおでかけしてきました。
全ての素材をオーガニックに! という調理哲学で、人々の心や体に決してダメージを与えないお菓子作りを目指して美味しくて斬新、アートなスイーツに挑戦し続けているbioスイーツ店です。
入り口で迎えてくれたのはマカロンタワー、「可愛いーーー!」と思わず声をあげてしまいました。
お店のアイコン的スイーツは中央の「ペタル」。特許製法で作られた彩り豊かなbioチョコレートの花びらが美しく、幾重にも重ねられています。缶のデザインも可愛く、季節にぴったりなクリスマスデザインでした。
このチョコレートのリング達は何? 一つずつ積んでいくと…
丸ごと食べられるクリスマスツリーに♡あと片付けもなく美味しくいただけるツリー…最高ですね。
『shodai bio nature』の隠れた(?)名品スイーツはバウムクーヘンです。ふわっと軽くて口溶けが抜群に良い…このような食感、口溶けのバウムは初めて。甘みには“玄米水飴”が使用され、懐かしく優しい味わいが口の中に広がりしました。
bioホワイトチョコレートとnon bioのものを食べ比べ。「おおっ! カカオの香りがbioの方が圧倒的に強い!」non bioチョコは残念ながらカカオ感が弱く、ミルクの香りが前に出ている感じ。non bioチョコは動物性の乳を使うため、アンモニア臭を飛ばす加工が必要。その時にカカオの香りも一緒に飛んでしまうそうです。bioチョコが使うミルクは何と“お米のミルク”。植物性だからアンモニアを消す必要がないため、カカオの香りが強く残るそう。
Bioチョコの花びらが綺麗に詰められた「ペタルマニフィーク」をお土産にいただきました。なめらかな口溶けもお米のミルクが叶えてくれているそうです。大変美味しくいただきました。ごちそうさまでした。
【シェフ・パティシエの小代さんと記念撮影を】
小代さんのフィロソフィーに触れ、自然の摂理に沿う正しい食のあり方を改めて考える一日となりました。
“人は自然から離れると体調を崩しやすくなる”と、中医学の古書にも書かれています。
美味しいお料理をいただく時は自然を感じ、敬い、感謝することを忘れずに食いしん坊道をこれからも…