東北にある福島県浪江町(なみえまち)でちょっとだけ長い旅をしてきました。
浪江町(なみえまち)は、福島県沿岸部、「浜通り」と呼ばれるエリアにある町。海、山、川に囲まれ、自然豊かで『大堀相馬焼』や『なみえ焼そば』といった名産品でも有名です。
2011年(平成23年)3月11日の東日本大震災で被災した町でもあります。
浪江町(なみえまち)の復興のシンボルとして、2020年(令和2年)7月にオープンした道の駅へ滞在中は何度も訪れました。
【道の駅なみえ】
JR常磐線「浪江駅」から徒歩約15分で、特急列車は「浪江駅」にも停車するので仙台や東京からのアクセスも良いです。
滞在中は、日本人よりも海外からの観光客を多く見ました。
バラエティ豊かな店舗が集まっていて、浪江町(なみえまち)のご当地グルメが楽しめるフードコートがあります。
フードコートには「レストランかなで」があり、請戸漁港直送の新鮮なネタを全国の道の駅でも珍しい、にぎり寿司なども味わえてオススメなのですが。。。
わたしは、浪江町(なみえまち)自慢のB級グルメ『なみえ焼そば(並)』を食べてかなり気に入りました。
通常の約3倍もあるモチモチの極太麺に旨味たっぷり濃厚ソース、豚肉とモヤシだけのシンプルな具が特徴。
食べ応えアリで腹持ちも良く、とっても美味しいです。
浪江焼麺太国の検麺(認定)を受けたお店では、「馬九行九(うまくいく)なみえ焼そば」のお皿で提供されているんですよ。
『大堀相馬焼』に300年以上伝わる、開運成就を意味する九頭の馬が描かれていてステキなので、食べ終わった後もじっくりチェックして欲しいです。
また、「道の駅なみえ」には、お好みの具材をその場で選んでサンドする自分だけのオリジナルコッペパンが人気の「まちのパン屋さんほのか」もあります。
わたしは、『なみえ焼そばパン』をテイクアウトして食べました。
焼そばパンも、浪江町(なみえまち)ならやっぱり自慢のB級グルメ『なみえ焼そば』をサンドしてあるんですね。
これまた、ボリュームたっぷりでとっても美味しくて、今まで食べた焼そばパンの中で1番美味しかったです。
また、食べに訪れたいです。
大好きな福島県。
2011年(平成23年)3月11日の東日本大震災でも旅の途中でした。
1日も早いご復興を心よりお祈り申し上げます。