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札幌で美味しいもの〜今行くべき「鮨屋」と「日本料理店」。地産地消にこだわる若きサラブレッド達のお店は、目が離せない!

こんにちは、non_noです。
9月も後半とはいえまだまだ残暑厳しい毎日ですが、一足早い秋を体感したくてサクッと札幌へ行ってきました。大通り公園はオリンピックの名残が。

まず、北海道といえば「鮨」。お伺いしたのは、寿司の激戦区札幌の繁華街すすきのに佇む「鮨こいせ」。

大将とは、小樽の「伊勢鮨」のカウンターで握ってもらってからのお付き合いです。。「すし善」「伊勢鮨」「鮨処 有馬」「すし てんちじん」などを経て、こちらの店をオープン。

 

小樽の名店Michelin「伊勢鮨」のご親戚で、なんと3才からカウンターで寿司を食べてきたそう。

そんな大将が握るお寿司は唯一無二。どこかにひとひねりある握りは、薬味にトーマシラヌカのチーズを合わせたり、ウトロのブリ、網走のにしんや秋鮭、さっぱりと仕上げた噴火湾の穴子や、北海道産きのこと合わせた蝦夷鮑など食べたことのない組み合わせで、ホッケの蒸し寿司も。

他の鮨屋とはまた違ったラインナップが面白い。味覚を重ねていく技は唸る美味しさでした。最後はみっちゃん&やっちゃんで決めポーズ。

翌日のディナーは「まつ久ら」へ。

京都の木山、鎌倉北じまを経て独立。飲食店3代目として札幌に戻られ、今の独自のスタイルでOpen。L字カウンター7席。大将は時間が出来ると美味しい食材を探しに道内津々浦々へ行かれるそう。

場所は札幌に変わっても志は変わらず、地産地消にこだわり丁寧に作られた素晴らしいお料理達でした。

使うお米はゆめぴりか。マスコをいくら仕立てにしたり初めていただくきのこ達。今シーズン初の松茸もいただきました。北海道にも知らない食材がいっぱいあるんだなぁと感動した日本料理でした。

目の前でかつおぶしをひくスタイルや、先々代のジャガイモのスペシャリテを盛り込んだりするなどルーツを感じたり温かい空気感にほっとするひとときだったのは、大将と女将のお人柄でしょうか。札幌に行ったらまた行きたくなるお店が増えました💕

札幌の若きサラブレッド達がいる
美味しい隠れ家。オススメです。

 

鮨こいせ

ま久くら

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