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何から作る? 沖縄のソウルフード「骨汁(ほねじる)」って??

かりぃ【おでかけ女史組PLUS】

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沖縄県

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こんにちは。かりぃです。
今回は沖縄のソウルフードのひとつ「骨汁」をご紹介。
読み方は、そのまんま “ほねじる” です。

 

骨汁の美味しいお店。
沖縄本島中部にある【 謝刈そば 】(じゃーがるそば)
手間のかかる骨汁を出してくれるお店は少なくなっているので、貴重です。

 

沖縄の西海岸も一望できる

沖縄そば屋さんとしても大人気で、店内で手打ちされる、モチモチつるつるのちぢれ生麺が絶品!!

店内はテーブル席、お座敷席、カウンター席がありますが、お勧めは海の見える窓際のカウンター席。

 

窓からは西海岸が一望できます。

 

「骨汁」の正体はコレ!

ドーン!! これが骨汁
大盛りとかではなく、これが普通のサイズ。

そばの出汁をつくる時に使う骨つきの豚肉。これを煮くずさないように半日ほどかけて丁寧に煮込みます。

 

途中で煮崩れて骨から外れてしまったものは骨汁には使えず、一度に20食分くらいしか作れないので数量限定。

よく煮込まれたお肉は柔らかく、ホロホロと骨から外れます。どの骨にもしっかりお肉がついていて、かなりのボリューム。

 

骨からの旨みと栄養がたっぷり溶け込んだスープは昆布や鰹の出汁と合わさって、あっさりとした上品なお味。山盛りのお肉でお腹いっぱいになりつつも、美味しいスープと一緒だと不思議と完食できちゃいます。

 

骨汁を注文すると白米かジューシー(炊き込みご飯)がついてきます。このジューシーも出汁の香りが良くとっても美味しいのですが、さすがに胃袋が限界!こちらは一緒に行った夫のもとへ。

 

 

骨汁は腹持ちが良く、この日は寝るまで満腹。お夕食抜きでした。プロテインとコラーゲンをたっぷり摂れてダイエットにも◎ ですね。お腹いっぱいのお肉、栄養たっぷりのスープ、ジューシーまでついて950円て…有難すぎる。

夫が注文した「テビチそば」。豚足ですね。
骨汁と並べるとかわいく見えますが、立派に大人一人前。しっかり脂抜きされたプルップルの豚足はコラーゲンの塊。ちぢれ生麺にスープがよく絡んで、あとを引きます。

 

そばも絶品ですが、まだ「骨汁」未経験の方は、沖縄にいらしたら是非試してみてください!体が喜ぶこと間違いなし。お勧めです♪

 

 

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