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「烏来ブルー」の水辺が美しい。台湾の絶景リゾート温泉へ

non_no(ノンノ)【おでかけ女史組PLUS】

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東京都

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2025年のお正月旅行は、昨年に続き「台湾」へ行ってきました。

 

「烏来ブルー」と言われる鮮やかな水面が息をのむ美しさ

台湾の温泉が大好きで、今までも北投温泉、星のやグーグァン(台中)、台湾随一の泥温泉の関子嶺(カンシレイ)温泉(台南)など、色々な温泉へ伺った事があります。今回は烏来(ウーライ)温泉郷へ。松山空港からタクシーで50分。山紫水明の景勝地として有名なところで台湾原住民族であるタイヤル族が多く住むエキゾチックな村でもあります。「ウーライ」という言葉はタイヤル語で「温泉」のこと。

宿泊したのは、ルレ・エ・シャトー加盟の「馥蘭朶烏来渡仮酒店(Volandourai Spring Spa&Resort)」。

 

美しい山々に囲まれた自然豊かな水辺の温泉リゾート。ロビーには烏来在住のアーティストの作品が飾られ、目の前は「烏来ブルー」と言われる鮮やかな水面が一面に広がり思わず息をのむ美しさ。そこだけ時間が止まっているかのようでした。

 

お部屋は水辺スイートルーム。
泉質は弱酸性炭酸泉。疲労回復、肩こりの緩和、美肌にも効果あり。客室にも温泉がひかれ、ベットは天蓋つき。

ウェルカムシャンパンなど客室内の全てがインクルード。アフタヌーンティーや、夜食の牛肉麺のルームサービスもあり。この牛肉麺がかなり美味しくてペロリ。

 

アフタヌーンティーもディナーも「台式早餐」も素晴らしい大人のお宿

昼間はアフタヌーンティーを楽しみ、「棋不語」を楽しみました。日本の「ZEN」のような静寂のパフォーマンス。太鼓も素晴らしく、川向こうにいる師匠と呼応しながら一日も欠かさず行なっているんだそう。心も体も癒されました。

 

 

 

ディナーは、地産地消の台湾式フレンチ。シダ科の植物オオタニワタリをはじめ見たことがない珍しい山菜もあり、どれも美味し〜い!

部屋に戻ると可愛い熊さんが天蓋ベッドに。小さな心遣いも嬉しい素晴らしい大人のお宿でした。

 

 

朝食は、台湾式と西洋式が選べ私たちは「台式早餐」を。素朴だけど身体に染み入る優しいおかずとお粥。毎日いただきたくなるそんなホッとするごはんでした。

 

街グルメは烏来老街へ

滞在中歩いて10分ほどの場所にある烏来老街へも。そこは、タイヤル族のお店や屋台がずらりと並ぶ食べ歩きも楽しいグルメスポット。街のあちこちで見かけた名物の竹筒飯、近くの渓流でとれた海老&小魚の唐揚げや、石板焼肉など。街の中でひときわ賑わっていた食堂に入りあれこれ食べてきました♪

新北市烏来泰雅民族博物館へも行きましたよ。原住民の歴史についてわかりやすいパネルで学ぶ事が出来ました。

 

 

台湾の温泉、
みなさんもいかがですか?

 

馥蘭朶烏来渡仮酒店
(Volandourai Spring Spa&Resort)

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#海外 #台湾 #食べる #温泉

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