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かつての駐留米軍の家をリノベした「インドの定食 コフタ」で沖縄県産食材をふんだんに使ったカレーで女子会!

かりぃ【おでかけ女史組PLUS】

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沖縄県

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こんにちは。かりぃです。
沖縄県産食材をふんだんに使った滋味深いカレーを味わえるお店 “インドの定食 コフタ” をご紹介します。

 

 

菜食ベースで大人気

沖縄・読谷村(よみたんそん)にある隠れ家的な南インド料理屋さん。素材の味を最大限に引き出す絶妙なスパイス使いと、ココロとカラダに染みるやさしい味の虜になっているファン多数。

店主・佐野さんの穏やかな笑顔と語り口で、もうこの時点で癒されます。

 

1960年代、米軍統治下時代の沖縄で、駐留米軍やその家族が住むために建てられた住宅、いわゆる“外人住宅” をリノベーションした店内。ほどよく射し込む自然の光が心地いい。

 

こちらがコフタのメニュー

ミールスと呼ばれる南インドの定食。基本的には菜食ベース。季節の野菜や豆を使ったカレーやお惣菜がいっぱい。チキンやお魚のカレーもありますが、どれも油ひかえめのサラっとしたスープのような食感です。

自家製レモンチャツネは必食!

この日は女子会ランチ。友人ふたりとも東京からの移住で読谷村在住。

 

読谷村は沖縄らしいのどかな雰囲気と、空港から1時間以内という遠すぎない距離感がバランスよく、移住者に人気の地域です。

 

外国人も多く、オーガニック、ヴィーガン、地産地消など素材にこだわったカフェやレストランがたくさん。

 

 

友人たちがチョイスしたヴィーガンプレート。

2種類の野菜カレー、ワダ(豆と野菜のコロッケ)、パパド(豆のチップス)、野菜の炒め煮、ピクルスなど。

 

ごはんの上にパパドを割ってふりかけ、周りのお惣菜をいろいろ混ぜながら食すのが南インド流。それぞれのお惣菜に「酸味」「辛味」「塩味」「苦味」「甘味」など異なる味の特徴がしっかりあるので、混ぜることで奥行きのある深い味わいに。

 

全部混ぜてもちゃんと味がまとまるので、少しずつトッピングを追加しながら味の変化を楽しめます。

私はビリヤニの定食をいただきました。
週2日(金、土)10食限定。

 

バナナの葉で蒸したスパイスご飯とお惣菜。カレーも選べて私は「フィッシュカレー」をチョイス。魚の凝縮した旨味とマスタードオイルの香りがご飯によく合う!

 

 

白い小鉢はライタと呼ばれるヨーグルト。

ビリヤニにはライタ必須で、これを混ぜると味に劇的な変化が起きてお料理を2倍楽しめます。

このお店で忘れてはいけないのが、卓上に置いてある自家製レモンチャツネ。パンチのきいた爽やかな酸味と辛味がクセになり、これをトッピングすると全ての味がさらに引き立って、いくらでもご飯が食べられちゃう。

 

 

窓からの景色はバナナの木と海。
のどかな景色とおいしいお食事、楽しいおしゃべり。
沖縄暮らし、ストレスのたまりようがない笑

 

コフタの美味しいカレーはオンラインでも購入できるそう!
ご興味のある方は是非!沖縄のエネルギーと一緒に届くはず。

 

 

インドの定食 コフタ

かりぃ【おでかけ女史組PLUS】
かりぃ【おでかけ女史組PLUS】さん
主婦・自営業・自由業
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沖縄県
東京生まれ。インド育ち。メキシコ暮らし・沖縄暮らしを経て、マレーシア移住準備中(2025年夏予定)。夫と中学生の娘との3人暮らし。
おいしいもの・旅・美容・健康に強い関心あり。度々自宅で開く宴会が元気の源。ペンネーム「かりぃ」は沖縄語で「乾杯!」。スーパーフード「モリンガ」商品製造販会社経営、NPO活動、翻訳・ライターなど数足の“わらじ”を履いて奔走中。人生で出会った続きを見る

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