レンガ造りの洋風建築が素敵な「三菱一号館美術館Café 1894」へ行ってきました。美術館の設備入替と建物メンテナンスのため長期休業をしていたので久しぶりの再訪でした。

大人気ランチは1か月前に予約
明治期に銀行営業室として使われていた空間を復元。この雰囲気が大好きで何度も足を運んでいます。

9/7(日)まで開催中の「ルノワール×セザンヌ ― モダンを拓いた2人の巨匠」鑑賞前のランチタイムに伺いました。ランチタイムは特に人気なので1か月前に予約しました。
クラシカルな建物は天井も高く厳かな雰囲気で調度品も素敵!

エントランス付近の風鈴飾りが涼しげで暑さが和らぎました^^

「ルノワール×セザンヌ展」タイアップランチ『南仏への旅路』を当日注文。

南仏・プロヴァンス地方がテーマ
ルノワールとセザンヌがともに作品制作を行った南仏・プロヴァンス地方をテーマにしたランチメニュー。
前菜は、カジキのコンフィを合わせた爽やかなニース風サラダ。
メインは、香り豊かなピストゥとタプナードのソースを添えた真鯛のポワレ。付け合わせのラタトゥイユもとても美味しかったです。
ご一緒したおでかけ女史組OGの NORIKOさん。いつもありがとう^^

素敵な空間を満喫し、お腹がいっぱいになったところでお庭を少し散策。

ルノワールとセザンヌの作品を見比べることができる
灼熱の太陽の下を数分歩いただけで汗だくに…、素敵なお庭を横目に小走りしながら涼しい美術館内へ。

展示室では、ルノワールとセザンヌふたりのさまざまな作品を見比べることができる展示仕様になっていました。

花瓶に生けられた花を描いた、ルノワールの「花瓶の花」とセザンヌの「青い花瓶」。
どちらも青を基調とした背景ですが、画像だと分かりにくいかもしれませんが受け取れる印象は違いますよね。
オランジュリー美術館所蔵の2人の巨匠名画が一堂に集い、三菱一号館美術館が日本唯一の会場という点においても一見の価値ありです!
そして、美術鑑賞前後のひとときに過ごす「三菱一号館美術館Café 1894」時間は、展覧会の体験をより豊かなものにしてくれると思います。
ランチ・カフェ・ディナー・バーと幅広い用途で楽しめますので、丸の内へお立ち寄りの際にも是非いかがですか♫

東京都 百貨店販売やワークショップ開催、コラボレッスン、ボランティア活動など、幅広く活動中。南青山ル・アンジェ ゴスペルクワイア(ゴスペルを歌う団体)所属。趣味は旅行、ワイン、美術館巡り、ゴルフetc. 。 数年前から世界遺産に興味があり、世界遺産巡りを楽しんでいます。そこで出会えた美景や美食、世界遺産に選ばれた理由などを含めた情報も発信していきたいと思います。


