養生のプロフェッショナル・鍼灸師ちえこ先生が開催
大人気ちえこ先生が開催した夏の食養生の会に参加してきました。お店は新大久保「ジャガルチ市場」。韓国料理の名店がひしめく新大久保で、地元通のちえこ先生が太鼓判を押すお店です。産地直送生鴨肉を楽しんできました。

最初の一皿はこちら。新大久保韓国料理店を食べ歩いてきたちえこ先生が「ここのジャガイモチヂミはNo.1」と、絶賛。外側はカリッと香ばしく、中はふんわりほくほく。ジャガイモの自然な甘みとモチモチ感がクセになります。添えられたタレがまた絶品。

続いては、「どじょう鍋」!どじょうの身をすりつぶしてあるので”ニョロニョロ”なフォルムは跡形もないのでご安心ください(笑)。香り高いエゴマ粉と合わせたスープは想像よりずっと上品で最後まで飽きずに食べられる美味しさ。鰻のような脂のコクが感じられるけど、もう少し軽やかな味わいで、辛さが控えめなのも嬉しい♪ 骨ごとすりつぶしているのでカルシウムも抜群です。

そして、今回のメイン「合鴨の参鶏湯」
ここのお店の売りは産地直送生鴨肉を使用していること! 柔らかさ、うま味が冷凍肉とは格段に違うのです。注文を受けてから仕入れ、長時間煮込むため、予約必須です。まずはお肉から・・・やわらかーく煮込まれた鴨肉にニラをクルクルっと巻きつけ、塩胡椒をちょんと付けて頬張ります!コラーゲンたっぷりのプルプル部位もたっぷりといただきました。明日の肌が楽しみですっ♪

次にいただくのは鴨の骨の髄まで溶け込んだスープ。今回は特別にご用意いただきました。白濁するほど煮込まれたスープを一口飲むと、鴨の濃厚でまろやかなうま味に唸りました。最後に残るピリッとくる辛さが味を引き締め、またすぐにまろやかさが欲しくなる…という永遠ループ。

合鴨参鶏湯の〆は、鴨スープで炊いたお粥。優しさと深い滋味は、母の手料理を食べてるようで心まで温かくなるお味でした。
も、もう米粒一つ入らん!というほどたっぷり食べたはずなのに、翌朝のお腹の軽さよ!湧いてくるエネルギーよ!これぞ食養生の効果だ!と、改めて確認できました。

今回の食養生会、、おでかけ女史組OGのユーユーさんも参加していたのです。養生効果はどうだったか今度聞いてみたいと思います。
夏バテを感じた時、明日は頑張らねば! とエネルギーを充填したいときはぜひ新大久保”ジャガルチ市場”へ駈け込んでくださいませ!
案内人ちえこ先生のお灸講座も女史組ブログにUPしております。

東京都 主宰する薬膳教室では世界の料理に薬膳のエッセンスを乗せ、楽しく美味しく体と心を調えていく薬膳料理をお伝えしています。毎日毎時毎分?食べ物のことを考え、趣味、特技も食べること!お料理、雰囲気に郷土の香りがほんわりと宿る温かいお店を探し、都内をグルグルグル・・・・・・。体と心が喜ぶ食にまつわる”おでかけ”を紹介します。


