2025年8月8日、日本初となる「Tiffany Blue Box Cafe GINZA」が銀座にオープン。ティファニーのシンボルカラーでもある美しいティファニーブルーに包まれた空間は、まるで映画「ティファニーで朝食を」の世界に迷い込んだかのよう。早速ラグジュアリーなアフタヌーンティーのひとときを楽しんできました。
花とアートに囲まれて
装花は、東信(Azuma Makoto)。店内には世界的アーティストの作品が点在し、まるで小さな美術館に迷い込んだかのような特別感を味わうことができる空間となっています。
建築とデザインが語るモダンエレガンス
外観を手掛けたのは、青木淳。ルイ・ヴィトンなども手がける日本を代表する建築家。波打つようにデザインされたガラスのファサードは光を受けるたびに表情を変え銀座の街並みに鮮烈な存在感を放っていました。インテリアは、ラグジュアリーブランドの空間を多く演出してきたピーター・マリノ。可愛いテラスもありました。
階段に仕掛けられたアート体験も忘れずに
行きはエレベーター、帰りは階段を利用するのがオススメ。その理由は、階段の壁一面に設置された素晴らしいデジタルスクリーン(Immersive Moving Fresco)! 階段で移動する事そのものがアート体験となる仕掛け。ジュエリーの鳥達が舞い、まるで絵画の中にいるかのような錯覚に陥るほど。訪れる人を光と映像で包んでくれる光と映像のインスタレーションでこちらも必見。
宝石箱のようなアフタヌーンティー
カフェの主役は、やはりアフタヌーンティー。「世界のベストシェフ50」に選ばれた庄司夏子シェフ監修ということで期待に胸が高鳴ります。
まずは、テーマカラーのブルーが美しいウェルカムドリンクからスタート。
Tiffanyのジュエリーを思わせる繊細なスイーツやセイボリーが3段スタンドに並びます。
早くも予約困難!?
ラグジュアリーを知る大人の女性にこそ相応しい銀座の新しいアドレス。
ここでの体験は、特別な日を過ごす場所として心に刻まれ、最高な1日となること間違いなしです。
要予約。アフタヌーンティーとモーニング、2種類の中からどちらかを選びます。毎月1日に2か月先の予約まで受け付けています。
non_no(ノンノ)【おでかけ女史組PLUS】さん
国際中医薬膳師・美容クリニック事務長・中医営養•薬膳学研究会 薬膳茶アドバイザー・上級麹士
東京都
社会人の娘は独立。オフの日は海の見える住まいでスローライフの2拠点生活を満喫中。旅が好き。グルメ情報、大人のおでかけスポット、おしゃれ、美容、健康など自分の「好き」を大切に、おうちで簡単に楽しめる薬膳ごはんまで、日々興味を持ったことをお届けします。OurAgeと共に自分を磨き、素敵に歳を重ねていきたいと思っています。