東京・文京区にある根津神社の「つつじまつり」
東京メトロ千代田線の根津駅より徒歩5分。
平日だというのにカメラ持参でたくさんの人が訪れていました。
100種類ものつつじが咲き誇る根津神社。
境内からも花景色を堪能できますが、つつじ苑の中で(
つつじは桜のように一斉に咲くのではなく、早咲き・中咲き・
この日は「中咲き」のつつじが見頃でした。
正面のつつじ達(池の上側)は遅咲きのため、
正面から見て右側(乙女稲荷に続く赤い鳥居側)
つつじは下から見上げるより、つつじが岡(つつじ苑の中)
木によって花の色や形が違うのはもちろん、
周りに建っている洋館や日本家屋も歴史を感じさせ、
「つつじまつり」の開催期間は5月6日まで。
全部の種類を見るには、期間中に2~
こちらは本殿の隣に展示されていた本社大神輿。
今から約300年前に造られたそう。
“一度でいいから担いでみたい!”と祭り好きの血が騒ぎました(
つつじ達に癒された後で、
蒸したての酒まんじゅう(6個500円)を購入し、
遅めのランチに立ち寄ったのは釜あげうどん専門店の「釜竹(
明治43年に建てられた石蔵を改装したという趣のある店構え。
下町の人気店なため、この日の待ち時間は30分。
注文を受けてから麺をのばして切るため、
まずは、麺前酒を楽しむことにしました。
豊富な日本酒メニューの中から選んだのは長崎産の純米吟醸「
こってりとした甘さが舌に残り、お米の旨味を感じるお酒。
温かい釜揚げうどん(850円)。
まずは薬味を入れずに、いただきます。
香り高いつゆ、且つ上品な味で良い塩梅。
もちもちの麺も美味しい。噛み応えがあり、
その後、ねぎや生姜、揚げ、唐辛子などを加えてつるつると。
幸せなランチタイムでした。
食後はお散歩がてら自宅まで歩いて帰りました。
途中、谷中でスイーツをつまんだり、雑貨屋さんを見たり。
まだまだ奥が深い下町エリアについて、今後もご紹介しますね。
■根津神社
http://www.nedujinja.or.jp/
■根津 釜竹
http://kamachiku.com/