こんにちは!
OurAge編集部のギリコです。
編集スタッフも、おでかけ女史組にまじって、ときどき参加しますね! 週末にとても素敵なおでかけをしたのです♪
その様子を2回に分けてレポートします。
土曜日の夕方、ギリコが向かうのは五反田にあるゆうぽうとホール。
今日は牧阿佐美バレエ団「三銃士」を観に行くのです。
元英国ロイヤル・バレエ プリンシパルのイヴァン・プトロフをダルタニヤンに迎え、ミラノ・スカラ座の指揮者を16年も務めたデヴィッド・ガルフォースが指揮……という、バレエファン待望の公演。
なんとなんとそれを観に行くのです。
きっかけは先日取材でお邪魔した「大人のためのバレエクラス」。
講師の先生のエレガントなたたずまいとすばらしいプロポーション(何度も目視で測定したのですが、見事な8頭身でした)に、レッスンの内容よりついつい先生の姿ばっかり目で追ってしまったギリコです。
仕事でモデルさんや女優さんにお会いすることは多く、とちらかといえば”美人慣れ”しているはずなのですが、バレリーナだけが持っている特別なオーラってあるんでしょうか。
先生がバレエの”型”をちょっとしただけで、そこだけ雰囲気がガラリと変わり、バレエの世界がたちまち現れるのです。
本当に本当にうっとりしました。
(OurAgeでも牧阿佐美バレエ団にご協力いただき「大人のバレエストレッチ」というセミナーを開催することになりました。主婦の方も参加しやすいよう、平日昼間の開催です。ご応募お待ちしています!)
そのとき講師を務めていらした素敵な先生が吉岡まな美さんなのです。
(↓こちらは舞台「アビアント」で冥界の女王役をなさったときの吉岡先生。みなさんにも見ていただきくてお写真をお借りしました。ね?素敵でしょ?)
「三銃士」に吉岡先生が出演なさる、しかもアンヌ王妃という重要な役でのご出演、というので数年ぶりにバレエを観たくなったギリコです。ミーハーです……。(バレエに造詣の深い方、ごめんなさい。)
それにしても休日にひとりでのおでかけは久しぶり。
せっかくなので帰りはどこかおしゃれなBarでも寄ろうかしらん、と五反田駅からゆうぽうとまでの道中キョロキョロ。
ですがBarのようなものは見当たらず(かわりに焼肉屋さん、ラーメン屋さんが多いような…)。
そうこうするうち、ゆうぽうとに着きました。
開演40分前ですが、すでに入り口にはたくさんの人! 意外なことに男性もけっこういらっしゃいます。(今度は落語一辺倒のウチの”相棒”も誘ってみようかな)
ロビーに入るとたくさんのお祝いのお花、華やかですね。
こうしたお花の贈り主のお名前を見るのも観劇の楽しみのひとつです。
ほら、タカラジェンヌさんからのお花もありましたよ!
観劇の楽しみのひとつといえば、おみやげコーナーです。
バレエシューズ型のミニポーチなど、バレエ公演らしいかわいいグッズがいろいろ。
せっかくなのでなにか買おう、とあれこれ物色しているうちに……
ハッ!すっかり夢中になってしまいました。
気がつくとヘアをお団子にキュッとまとめた、いかにもバレエを習っているといった清潔感あふれる少女たちに囲まれていました。
自分のお小遣いで買うのでしょうか、値段を見比べてはお友達同士で真剣に相談している様子がかわいいです。
熟考の末、ギリコが選んだのはこのチャーム↓
チュチュを着ているのがおしゃまです。 眠そうなお顔も愛嬌です。
さぁそろそろ自分の席へ行きましょう。
人が少ないうちにパンフレットを座席でパチリ。
パンフレットを読んだり、他のお客さまを観察などしているうちに、ブザーが鳴ってホールの照明が暗くなりました……。
この瞬間っていつもワクワクします~。
さぁ、どんな世界が始まるんでしょうか?
(レポート②へ続きます)
OurAgeグッドエイジングセミナー 「大人のバレエストレッチ」 もご参加お待ちしております!