2020年のオリンピック・パラリンピック開催に向けて、日々変化している東京。
昨年の新虎通り(虎ノ門から新橋の環状2号線)開通により、新橋・虎ノ門地区も景観が変わっています。その代表が「虎ノ門ヒルズ」。6月11日に1周年を迎えた虎ノ門地区の新しいランドマークです。
東京に数多ある複合ビルですが、虎ノ門ヒルズの特徴のひとつは、マスコットキャラクターがいること。
「トラのもん」〜あの可愛い子♪です。
ドラえもんと虎がコラボした、ネコ型ビジネスロボット。白くて、まあるくて、愛くるしい。子どもたちにはもちろん、大人たちにも大人気。
1周年記念のバルーンを持った姿も、ギュッとしたいくらいキュートです。
虎ノ門ヒルズは、道路の上下に建築物を建設できる「立体道路制度」を活用しています。そのため、建物内に地下トンネルが貫通しています。
裏側には、オーバル広場。広々とした気持ちのいい芝生広場です。4月5日より6月14日、毎週日曜日には「サンデーヨガ」で賑わっていました。
広場のいちばん奥まで行くと見晴らしも良く、視界に「新虎通り」が広がります。
神楽坂店は路地裏にあり、夜のみの営業。
虎ノ門店は、「あの可愛い子」の近く。オープンな空間で、お昼を楽しむこともできます。
虎ノ門店のテーマは、「Oceans to table」
直接訪ねた日本全国の漁港より届く新鮮な魚介類。生き生きとした生命力はそのままに、お寿司やさんのご子息でもあるオーナーシェフのアレンジも魅力的です。
オススメは、ラザニア。熱々で、とっても美味。現在、私のラザニアランキング1位!思い出しては、また食べたくなるお味です。
虎ノ門ヒルズは、お手洗いのマークも特徴的。ふんわり舞うスカートの女子が、素敵です。
虎ノ門ヒルズを中心にメトロ・虎ノ門駅方面には、新旧様々なお店。
都営・御成門駅方面には、愛宕神社。
メトロ・神谷町駅方面に少し足を伸ばすと、東京タワー。
存外緑も多く、周辺には整備が進められている「東京シャンゼリゼ」など、各方面で楽しむことができます。
ふらりと気ままに寄り道しながらの都心散策は、思いがけない発見がいっぱい。
忙しい日々の中で、時間の制約のないおでかけは、ほっこり幸せ気分になれます。
皆様のおでかけにも、たくさんの素敵な出逢いがあります様に。
◆虎ノ門ヒルズ
◆アンダーズ東京
http://tokyo.andaz.hyatt.com/ja/hotel/home.html
◆愛宕神社