世界のビールのトレンドになりつつあるクラフトビールは、
私の中でもマイブーム。
3月1日に六本木にオープンした、スコットランドのクラフトビールバー
「Brew Dog ブリュードッグ」日本第一号店のプレスレセプションに、
ビールラバーのライター永田さち子さんとうかがいました。
2007年4月、スコットランド フレザーバラで
手作業のクラフトビールづくりが始まり、
2010年、アバディーンにクラフトビールバー「Brew Dog Abadeen」がオープン、
「Brew Dog Roppongi」は世界15店目です。
スコットランドのアンティークファーニチャーと
近未来的なインテリアがうまくミックスした店内をデザインしたのは、
OurAge世代の日本の女流インテリアデザイナー。
クラフビールのつくりかたを眺めながら、
アンティークな革張りソファーでグラスを傾けると、
3年前のスコットランド旅行が思い出されます。
フランスやイタリアと比べると華やかさは少ないけれど、
カッコイイおしゃれ感が大好きです。
日替わりの20種類のタップビール。その日のタップビールは、
空港の搭乗口にあるようなボードでチェックします。
お酒好きな私ですが、お初の銘柄がたくさん!
スタッフが丁寧に説明してくれるので、どれも飲んでみたくなり・・・・
きっと近くに来たら、今日は何があるかしらとフラッと立ち寄ってしまいそうです。
この日はタップビール4種類をテースティングしました。
それぞれ味の個性がクッキリとわかれています。
こちらが、クラフトビール業界に革命をおこしたといわれている「パンクIPA」。
パイナップル、シトラス、そしてグレープフルーツアロマが香ります。
とても女性的で爽やかな飲み口なので、1杯目の「泡」としてお奨め!
チーズの盛り合わせと、生ハム・サラミなどのコールドミートの盛り合わせもいただきました。
クラフトビールはアルコール度数が高いものが多く、 日本で一般的に飲まれているピルスナータイプのビールほどキンキンに冷やさないで飲むので、 ワインのおつまみのようなメニューもあうのです。 フライやピザと違って、これなら罪悪感なしでつまめます(笑)。
シングルモルトなどのウィスキーもあるので、次回は、食中はクラフトビール、
食後はシングルモルトという飲み方にしようと思います。
「イタリアン・フレンチ&ワイン」とは真逆の楽しみ方ができる、
大人のためのビールバー「Brew Dog」。
次回は、ハンサムウーマンの友人たちと予約を調整中です。
<ブリュードッグ六本木>
東京都港区六本木5-3-2 齋藤ビル1F