毎日お仕事柄、ずーっとPCのブルーライトを浴び続けている私。そういえば最近、めっきりショートスリーパーになっちゃって、お肌も疲れてきてるみたい・・・!?
ということで、親しい友人グループがお昼宴会を温泉&海辺で開催するというので、それに便乗し、思い切って週末の小旅行へ。
南知多は名古屋から知多半島道路を経由して小一時間ほどで到着できるのでアクセスもよく、ちょっとした小旅行にぴったりの距離感☆半田インターを抜けて、南知多道路に入ってしばらくすると、眼前には海が広がってきます。
今回は、南知多、山海温泉と言えば、ここ!という、一度は泊まりたい憧れの宿、“粛 海風”さんへ。
海沿いにそびえ立つ、威風堂々とした門構え。広々とした玄関に立つと、凛とした空気感が一瞬にして日常から非日常へと誘ってくれます。
眼前の飾り窓から見える春の海がまるで、水墨画のように美しい〜。
今日は贅沢にお昼の宴会コースから始まり、ゆっくり一泊して温泉を堪能するプラン。通常11時〜14時までの日帰り温泉の宴会プランを16時までの2時間延長に。お風呂も自由に入れるのでゆっくり食事してから温泉にはいるもよし、先に温泉にはいってからゆっくりお食事をとることもできるので、自分たちのペースで過ごす事ができます。
宴会用には2階の広間が用意されており、そこまでいく廊下も和風旅館ならではの趣が随所に凝らされ、歩みを進めるごとにどんどんテンションが上がってきます☆
広間にはひとりずつお膳が用意されており、先付けから、お刺身サラダ、酢の物、鰤しゃぶ、お刺身、煮魚、焼き魚、天ぷら・・・もう、いたれりつくせりのごちそう海の幸三昧〜☆
お腹もふくれて、たっぷりおしゃべりして、ちょっと一休み、と海側に面したマッサージチェアで、ゆったりメールチェック。同じ仕事でも、目の前に海が広がってるってだけでなんて贅沢で幸せなんでしょう・・・。
食事はもちろんですが、海風さんには、晴れた日には伊勢湾を見渡せるという眺望露天風呂があるのが大きな魅力。
まるで海と繋がっているかのような錯覚を起こしそうになる開放感。
お天気がすごくよかったので、見晴らしも最高☆
写真を撮ってみなさまにもお見せしたかったけれど、さすがにそれは諦めました;
海の幸に舌鼓をうち、温泉を堪能していると、あっというまに16時。
宴会のみで帰る友達を内海駅まで見送りに行くことになり、海風さんが専用の送迎車で送り迎えしてくださる事に。
その前に未練たっぷりの宴会組とロビーで集合写真☆
宴会組を見送った後、宿泊組はお部屋の鍵をいただき、チェックイン。
今日のお部屋は3階。二人で宿泊する部屋なのに、なんとお部屋が3つ。ひろーい。
そして、もちろん窓からみえるのは広々とした海。
しばし、窓際に腰掛けて、夕暮れの海をぼーっと眺めながら贅沢な“何もしない時間”を堪能。
そうこうしているうちに夕食の時間。
夕食は1階の広間でお部屋ごとに
テープルが用意され、そちらでいただきます。
お昼に散々ごちそうをたべたあとに、また夜のお食事もすごいボリュームで・・・。
さすがに、最後のかき揚げミニ丼は完食できず;;;
食事の後は、またまた露天風呂へ。
時間によって、女性専用、男性専用とわかれるため、各階にわかれた温泉をはしご。
お昼の開放感あふれる露天風呂も最高でしたが、夜はまた星空のもと、情緒があり、海風も肌にきもちよくて、何時間でもはいっていられるような感じ。
夜が深くなるたびに、星がどんどんクリアにみえてきて。それがすごく美しくて、露天風呂からでるのがおしくなっちゃうくらい。
日常のちいさなささくれや、疲れがすうーっとひいていく感覚と共に明日からがんばろう!っていう意欲がむくむく。
自分へのご褒美、って考えた事もなかったけれど、たまにはこうして、日常とはかけ離れた場所に身を置く事で、心も身体も本当にリフレッシュできるんだ〜って実感しました!
いつでも行けそう、と思いつつ、実はなかなか行けない小旅行。
結婚してからは、いつのまにか旅行って家族でするもの、っていう意識がありましたが、子ども達も自立し、もちろん夫婦旅もいいけれど、友人との旅って言うのは初めてで・・・ものすごく新鮮でした!
この年代になったからこそ、また新しい切り口のお出かけが出来るのかもしれません。
みなさまも思い切ってこの週末、おでかけしてみては・・・?
きっと、月曜日には心も身体もリフレッシュして自分らしい輝きをとりもどせること、間違いない!です〜☆
南知多 山海温泉 【和風旅館 粛 海風(しゅく かいふう)】
http://kaifuu.co.jp/index.htm