今年のゴールデンウイーク、関東地方は比較的お天気がよくお出かけ日和が続きましたね!
外は25度の夏日という日に、私はダウンとカイロを持って“プリンスアイスワールド2016 公演”を観にいきました!
場所は新横浜スケートセンター。
新横浜駅前より徒歩5分という場所にあり、新幹線利用で遠方からお越しになる方も便利な場所にあります。
日本でのフィギュアスケート人気は、世界一ではないかしら!
オリンピックや世界大会でメダルを取れる有力選手がいたり、世界最高得点を更新したりと話題性も抜群ですね。
競技会はテレビでご覧になる方も、アイスショーはどんな感じなのかしら~と興味ある方も多いのではないでしょうか。
リンク内は約10度くらいなので、ダウンやひざ掛けなどは必須アイテムです。私は持参しますが、会場ではひざ掛けのレンタルの用意もあります。
特に座席が冷たくなるのでロングダウン着用や、お尻の下に敷くものをお持ちになると快適ですよ。リンク内に設置されたお席は特に冷えますのでご注意くださいね。
プリンスアイスワールドは現在解説などでおなじみの佐野稔さんも出演されていた、1978年にはじめられた“VIVA ICE WORLD”が前身。
その後“プリンスアイスワールド”と改名され今年39年となる歴史あるアイスショーです。
次のページにいよいよあの選手たちが!
プリンスアイスワールドのショーは、プリンスアイスワールドチームの群舞、そしてその間にアマチュアやプロのスケーターのソロ演技という構成になっています。
この群舞というのが、このショーの特徴です。
今年のテーマは“J-Pops!”
日本人であるなら、必ず聞いたことのある有名なナンバーにのせて約30名のスケーターが華麗なパフォーマンスを披露されました。
ソロやペアの演技はよくご覧になれると思いますが、最近よく耳にする“集団行動”さながらの演技など、このショーでなければ観る事ができない演目も沢山あります。
プリンスアイスワールドチームの演技、オリンピックメダリストや元世界女王、現役トップ選手や引退後ますます輝かれているプロスケーターの皆さまの演技を、一度に観ることができるなんて、なんて幸せな時間なのでしょうか~
最近はショーだからといって、簡単なジャンプで~なんていうことがなく、競技会と同じような難しい演技をされるので、迫力満点!
競技会では禁止されているようなバック転、ライトアップされさらに美しさを増す衣装~それが目の前数メートルのところで繰り広げられているのです。
寒さなんて忘れて、スケーターの作り出す世界に引き込まれていった数時間でした。
また、このアイスショーの特徴のひとつに、フィナーレ後、スケーターとの通称“ふれあいタイム”が実施されます。
オリンピック金メダリスト 荒川静香さん、プロスケーター 鈴木明子さん
現役選手の村上佳菜子選手と宇野昌磨選手
選手引退後、一年ぶりのショーに出演された町田樹さん
そして、元世界女王の安藤美姫さん。
スケーターがリンクを周ってくださるので、お席からのスケーターの撮影はok!直接スケーターとお話ができ、お花やプレゼントも渡せます。他のショーなどでは実施されていないためファンの皆さんとしては、とても貴重な時間なのです。私もミニブーケを沢山持参してスケーターの方にお渡ししました!
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このアイスショー開催中には、新横浜プリンスホテルにて”アイスワールドランチブッフェ“も同時開催!テレビなどでもよく紹介される、ブッフェがご自慢のレストランがある新横浜プリンスホテルですので、和洋中華の目にも鮮やかなお料理が並びます。
そして、なによりも特別にスケーターの衣装まで展示されているのがこのブッフェの特徴です!衣装はまるで芸術品!こんなに近くで衣装を見ることなどなかなかできませんので、ファンとしてはたまりませんね!
デザートをいただきながら、プログラムを開き、改めて今回のアイスショーの余韻にひたりました。
新たなシーズンを迎えられるスケーターの皆さまが、怪我なくますますのご活躍されることをお祈りしたいと思います。
プリンスアイスワールド2016 横浜公演、青森県八戸公演は終了いたしましたが
今後、大分県別府市、東京都西東京市での開催予定です。
是非、スケーターが作り出すすばらしい世界を観にいらしてみてくださいね♪