こんにちは、すでに夏本番並みの紫外線で、髪のダメージが気になミーナです。
MyAge 2014 Spring号の「美髪の賢人が公開!マイベストケア」には、“髪がキレイ”と評判の女性たちの美髪を保つアイディアがいっぱい。
8回目は、花野敬子さんです。
タンパク質は必須。バランスのよい食事で健康な髪を育成
昨年まで暮らしていたフランスでは、エステのヘッドマッサージでツヤ髪を保っていたという花野さんですが、「いちばん大切なのはバランスのよい食事を心がけること」と言います。
「髪の主成分であるタンパク質は、美髪に欠かせない栄養素ですが、タンパク質から肌や髪を作るためにはビタミンやミネラルが必要です。特にビタミンAが豊富な緑黄色野菜は、タンパク質との同時摂取で育毛に効果を発揮。また卵はタンパク質、カルシウム、鉄分を多く含む完全栄養食品。積極的な摂取をおすすめします」
❶アスパラ4本はゆで、卵4個は殻付きのまま4時間冷凍する。
❷食パン2枚は牛乳1½カップに浸し、溶き卵2個分に通し、バター適量を挟んで2枚重ねにし、軽く冷凍する。
❸硬い状態でパンのみみを切り落とし、縦長に4等分して180℃のオーブンで焼く。途中温度を上げて表面に焼き色をつける。
❹冷凍卵は水から火にかけ、沸騰後1分30秒で引き上げる。流水で冷ましながら殻を割る。❺パンの上に黄身をのせ、アスパラを添え、岩塩とこしょうをふる。
パプリカとチキンのサラダ(4人分)
❶じゃがいも2個は電子レンジで火を通した後、皮をむいてフォークでつぶし、
バター50gと粒マスタード大さじ1であえ、軽く塩、こしょうをふる。
❷ポロねぎ1本は軽く水を通し、電子レンジでしんなりさせ、帯のように長く切る。
パプリカ赤・黄各1個はゆでて冷水に取り、ダイヤ形に切る。
鶏胸肉1枚は塩、こしょうをふり、オーブンかグリルで焼く。
❸エスペレット唐辛子入りの塩少々と、オリーブオイルとホワイトバルサミコ酢各適量を混ぜ、パプリカをあえる。
❹じゃがいもは深さのある皿に円形にまとめ、ポロねぎで周りを巻く。
食べやすい大きさに切ったパプリカと鶏肉をのせ、粒マスタードを添える。
花野敬子さん
1959年生まれ
フードデザイナー、ケータリング・スペシャリスト、
栄養士として、フランスで27年間活躍後、
2013年帰国
撮影/小山志麻 取材・原文/蕨 康子
「美髪達人のヘアケア」、1回目、2回目、3回目、4回目、5回目、6回目、7回目はこちら。
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