Tシャツにジャージーを着ていてもサマになる年齢が過ぎ、MyAge/OurAge世代はその装いにも気合を入れたいもの。ウエアが変われば気持ちもフレッシュに。体を動かし続けるモチベーションがアップします!
インストラクターたちの
着こなしがお手本!
日々、素敵なウエアに身を包み、体を動かしているフィットネスの先生たち。運動の種類にもよりますが、何をどう選んで着こなしているのでしょう?それぞれのこだわりポイントを聞いてみました。初心者にも参考になることがたくさんありそう。
「ウエアは元気の出る
スパイスみたいなものです!」
[左] kyoさん (ボディワークプロデューサー)
[右] ユウさん( b- iスタイリスト)
骨盤の調整レッスンを主軸に、ダンス系や整顔、筋膜ストレッチなど、さまざまなクラスを受け持つ二人。レッスンの内容や動きに合わせてウエアを配慮しますが、この日は激しい動きのないクラスのため、kyoさんはヨギー・サンクチュアリのアイコンともいえるジニーパンツ、ユウさんはスリアのリブパンツで今らしい装いを楽しんでいます。
着こなしAdvice
「大人のマナーとして配慮したいのは下着」と言うkyoさん。トップスはインナーカップ付きがきれい、Tバックショーツだとどんなボトムにも響かなくてすむそうです。ユウさんからは「自分に自信が持てるウエアだと、断然レッスンにも集中できますよ!」
バンダナ風柄のパンツは、胸上まで上げればオールインワンとしても着られます。同じブランドのトップスは背中のレースアップがポイント
ボレロはkyoさんと同じヨギー・サンクチュアリのもの。ショート丈のトップスをインに着て、肌見せしても上品
profile
kyoさん
1962年生まれ。オリジナルの自己骨盤調整メソッド〝ビューティ・ペルヴィス〞の創始者。主宰するレッスンスタジオは「b-i STYLE」(東京・外苑前)。
ユウさん
1967年生まれ。b-iスタイリストとしてkyoさんと同じ「biSTYLE」ほか「スタジオ・ヨギー」新宿WEST、東京・町田、神奈川・横浜などで指導。
http://www.b-i-style.com/
次回は気分が上がる、今どきフィットネスウエア②をご紹介します。
撮影/フルフォード海 構成・原文/蓮見則子